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そのポーズに問答無用! 犬&猫の写真をプロっぽく撮る方法

コツ5:物語をイメージして撮ろう

犬も猫も基本的な撮り方はあまり変わりません。共通して大切なのはメインとなる相手(犬猫)のことを考えて想像し、物語を連想させる構図を考えること。

上の写真にはメインとサブメインがあります。

赤い丸がメイン、青い丸がサブメイン。猫が白いボンボンを狙っています。この後、どうなったのか?と見ている相手に考えさせる狙いで撮ります。するとそこに物語が生まれ、見る人に印象付けられる写真に仕上がります。

犬も猫も人の手が触れているときには暖かさや絆を感じます。とても気持ちよさそうな表情なので、シャッターを切りました。
この写真のメインは猫の鼻、サブメインは人の手です。飼い主さんとこの猫の間の物語を感じますよね。

次回予告

次回は、プロの作品のような写真を撮るコツを紹介します。

プロフィール

依田かずあき

動物写真家。26歳の頃に沖縄県石垣島へ移住。石垣島にてダイビングガイドとして働く。その後、水中/動物写真家となり、ダイビング関連、動物関連の取材撮影を中心に活動。
2004年盲導犬などの介助犬を雑誌等で連載したことをきっかけに、ペット等の撮影にも力を入れる。2006年「ペットフォトライフ」を運営。現在、横浜を拠点に撮影活動を行っている。いぬのきもちのイベントの撮影会でおなじみ。
依田写真事務所ホームページ ペットフォトライフ

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 そのポーズに問答無用!

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Vol.2  これでイキイキした表情を撮れる! コラム いぬねこ /photo/g6n2u9000000mz3y-img/g6n2u9000000mz5h.jpg 1 ポイントは構える姿勢にあり
前回に続き、動物カメラマンの依田かずあきさんに 愛犬・愛猫の素敵な写真が撮れるコツを教えてもらいました!~Camera technique~意外と知らない?スマホカメラのことコツ1:よい写真になる魔法のライン「グリッド線」を使おうコツ2:目線の先の空間は広~くコツ3:犬目線になって表情をいただき!コツ4:撮る人が太陽を背にしてパチリ!コツ5:物語をイメージして撮ろうコツ6:ポストカードを作る気持ち g6n2u9000000mz3y
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