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まだまだある! 犬と猫が登場する音楽ジャケット[編集室編]
「いぬねこ音楽ジャケットの世界」最終回は、いぬねこてくてく編集室・担当者が自宅CDラックで見つけた国内外の「犬・猫モチーフ」音楽ジャケットをご紹介。皆様はどんな犬・猫ジャケットをご存知ですか?
今回はうちのCDラックを片っ端からチェックして、犬と猫が登場するCDアルバムを引っ張りだしました。結果、おもに家族のCDから、犬・猫ものを何枚も発見!
さっそく一挙、紹介していきましょう。
NRBQ(エヌアールビーキュー)の猫ジャケット

日本でも熱心なファンを持つNRBQの、子どもをテーマにした一風変わった趣向の一枚。
「Encyclopedia(百科事典)」「Always Safety First(いつも安全第一)」「The Music Lesson(音楽の授業)」など、曲のタイトルが、小学生の日常や授業にちなんだものばかりで、メロディも親子で口ずさみたくなるような軽快さ。
ジャケットに描かれたのは、得意気な表情で星空を飛行中の猫。アルバム最後の曲「Sleep(おやすみ)」を聴いて眠りについた男の子が見るすばらしい夢の1シーンなのかもしれません。
リッキー・リー・ジョーンズの猫ジャケット

1979年のデビュー以来、その独特のアンニュイな歌声で、日本でも愛され続けてきた女性シンガー、リッキー・リー・ジョーンズ。彼女の最新アルバムには、猫のお面をつけた女性(本人?)が登場。CDの円盤にも同じ猫のイラストが描かれています。
タイトルとの関係は気になりますが、ペロッと赤い舌を出してみたりして、この猫、愛嬌のあるいたずらっ子の表情です。あ、もしかすると本作が「カバー」アルバム※だから、お面をかぶっていたりするのも、リッキーのちょっとした遊び心なのでしょうか。
※ヴァン・モリソン、ミック・ジャガー&キース・リチャーズ、ニール・ヤングなどのカバー曲を収録
デヴィッド・バーンの犬ジャケット

天使たちに崇められている神様(GOD)は、実は犬(DOG)だった……そんな設定を思わせるイラストレーションがカバーアートとして使われたデヴィッド・バーンのアルバム。
デヴィッド・バーンはトーキング・ヘッズ時代からアート性の高い表現で知られてきました。クレジットによると、本作のカバーアートもデヴィッド・バーン本人のスケッチをもとに、イラストレーターが描き起こしたものだそうです。
ネリー・マッケイの犬ジャケット

ジャズ風、ミュージカル風の楽曲を小気味よく歌うまだ20代のチャーミングな女性シンガー、ネリー・マッケイ。ドリス・デイをカバーしたこのアルバムのジャケットでは、ネックレスでドレスアップしたおしゃまな犬たちとの3ショットを披露。
動物好きで知られるネリーは、2010年には「犬の歌」という楽曲も発表しています。
コンピレーション SWING on the WiLD SiDE

1930~1940年代にアメリカの若者の間で大流行した「スウィング」のスタイルで現代風に演奏するグループの人気楽曲を集めたコンピレーションアルバムです。
サブタイトルの「New-Swing for Hepcats and Kittens!」にある「Hepcats」とは、1940年代のスウィングジャズの演奏者をさすスラングだそう。「Kittens」は、子猫ちゃん……カバージャケットのイメージそのままでしょうか!?
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