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• vol.2　猫カレーを作ろう【ほそいあやのてくてくルポ】

猫ごはん。と言っても、「猫の食べるごはん」ではなく、「猫を模したごはん」を作ってくれるお店があります。
今回はオリジナル猫ごはんを作ってみたいと思います。

前回は猫ごはんを楽しめるお店「ねこまる茶房」におじゃました。
自宅でも「食べられる猫」に挑戦してみましたよ。

カレーを作る

普通にカレーを作ります。はじめはスープカレーにするつもりでしたが、ご飯に染み込んで型くずれしてしまうのを避けるために少しとろみをつけました。

猫の頭を作る

猫形おにぎりを作ります。コレがなかなか難しい！
おそらくねこまる茶房では猫の型を使っているようでしたが、うちにはそのような物はないのでひたすら手で成形！耳が、耳がもげる～～。

教訓：「ニャプチーノでも感じましたが、猫は耳をとがらせるのが大変！」

足を作ります

お店のカレーは豆で足を表現していましたが、ご飯をまるめて肉球はハムにしてみました。肉球は魚肉ソーセージでもいいかもしれません。

目を作ります

お店ではうずらの卵で瞳を表現していました。こっちの猫も黄色でいきたいなあ、という事で、スライスチーズを用いる事にしました。

お皿にパーツを並べます

楕円のお皿にご飯を並べます。耳よ、もう少しだけもげないでいてくれ……。

カレーを流し込みます

ここがわりと難しかった。あとから気づいたけど、先にカレーをよそってからパーツを配置したほうが簡単だったかも……。

猫がおふろに入っているイメージ

猫の全身が見えてきました。最後に顏を描くと……

完成

猫カレー、できました。
黒目、くち、ひげは、キャラ弁の主流である海苔を使いましたが、他の食材でやってみるのも面白そうです。

鼻はケッパー

ケッパーはカレーに合うのでおすすめです。ねこまる茶房では黒目にレーズンを使っていて、それもカレーに合うからとの事でした。料理と合う描画食材を考えるのも、猫ごはん作りの楽しみの一つかもしれません。

という事で、おいしく猫をいただきました。でもやっぱり顏を崩す時は、ちょっとかわいそうな気持ちになります。