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THE WANDERLAND for Dogs, Cats and Us
お寺で生まれた子猫を、家族の一員にすることにしました。
家に迎えてからのケアや、先住猫と馴染むことができるのか?など、何回かに分けてお伝えしたいと思います。
前回は、子猫を引き取るまでの経緯と、我が家に迎えた日のことを書きました。
今回はケージから放たれた子猫の様子と先住猫ビッキーの悲劇(?)をお送りします。
引き取って3日目
子猫の成長速度にはただただ感心します。
3日前までは後ろ足の動きがおぼつかなく目の前にもやがかかっているような動きでしたが、元気に走り回るようになり、目もどんどん見えてきているようです。
まだ片手に乗ってしまうサイズなのでイタズラをされても大した被害はありませんが、これから好奇心とともに身体が大きくなってくると目が離せなくなるのだろうと思います。
遊ぶ3割、寝る7割
子猫は起きているときは常に動き回っています。人といるときも、一匹でいるときも、身体は高速回転をしています。そして電池切れのようにパタリと眠ってしまいます。
成猫のように、「起きているけど休んでいる」という何もしない時間がありません。
見ているほうは面白いのですが、仕事や家事をしているときに大興奮した子猫が足下に転がってくると集中できないので、少しの間派手に遊んでやって電池を切らせてやるのが日課となりました。
ビッキーとの距離
このころは、これくらいの距離が限界。お気に入りのバーチェアーに登れないことがわかっているのでビッキーはかろうじてこの状態を保っていますが、なかなか不機嫌そう。
子猫はビッキーに興味津々です。
どうにかしてアプローチを試みる
もしかしたらお母さんのぬくもりを求めている?と思ったけど、ビッキーの太いしっぽが左右にゆれるのが気になるだけかもしれません。
近づくと怒られる、でも近づきたい。
こらえきれず何度かアタックするのはいいけれど、ビッキーの背中につかまった状態で首の後ろに噛みつくという猟奇的なアタック方法。
もうちょっと駆け引きを学んだほうがいいよキミは。