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THE WANDERLAND for Dogs, Cats and Us
ドッグダンスの競技会について
ドッグダンスの競技会は、毎年定期的に行われています。ビギナー、アドバンス、スーパーといった競技レベルに合わせた発表会のようなものだそうです。
コテツくんはダンス歴1年半にしてスーパークラス。ボーダーコリーは習得が一番早いと言われているそうです。
犬種もいろいろ
出場する犬種には、ゴールデンレトリーバーや、柴犬などの和犬もいます。柴犬はしつけがむずかしいとされていますが、そういう犬こそ取り入れてほしいと伊藤さんは言います。
大勢の人に囲まれて手拍子されることや、大きな音に慣れない犬もいるので、このような大会に出ることで人や音に慣れ、ふるまいがわかるようになっていく犬も多いとか。
イギリスが発祥の地
ドッグダンスのパイオニアは、イギリスのメアリー・レイさんという方で、一度に4頭を指示したりするそうですよ。『ドッグダンス 犬と踊ろう』(ペットライフ社)という本も出ていますので、興味のある方はぜひ目を通してみてください。
踊る犬っていいものですね
かっこいい上にかわいくて、見学しているだけであっという間の1時間。「今日はいいもの見たな〜」と思いながら学校をあとにしました。
今はまだあまりメジャーではないかもしれませんが、愛犬のしつけもできて、見ている人にも楽しんでもらえるドッグダンス。もっともっと広まってほしいと思います。
次回は、上野の某所に居る看板ネコを訪ねます。その場所の正体とは。お楽しみに!