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THE WANDERLAND for Dogs, Cats and Us
前回は、いま世界中で注目されている「necomimi」の話題を開発チームに取材。「necomimi」がどんなものかお伝えしました。今回は編集室メンバーが「necomimi」を体験してみます。
そして開発中のマル秘情報も!?
「necomimi」をつけてミーティングしてみたら・・・
編集室に持ち帰った「necomimi」をさっそくつけてみることに。戸惑いの表情を浮かべるメンバーの視線を気にせず、まずはいちばん似合いそうなふたりに装着!
さっそく、つけてみました
あれ、元からネコミミありました?……というぐらいのフィット感を見せたスタッフMさん。最初はピクピク動いていた「necomimi」が、ノートを開いた途端にピン! 笑顔でも集中モードに入ったよう。
(※おでこにつけたマイクのようなものが脳波センサーです)
男性陣にも似合います。「『necomimi』は誰がつけてもかわいいんです!」と主張していた開発チームなかのさんの声が脳裏にフラッシュバック。「necomimi」がペコッとおじぎをするのは、脳がリラックスしている状態のとき。
スタッフYさんもPCに向かい始めてすぐにネコミミがピン!! リラックスから集中状態に! 脳内の状態がこんなにわかりやすく露出してしまうとは……。
このままトランプに挑戦!
脳波の状態が「necomimi」に表れるということは、相手の心理が読めるのでは?
ということで、トランプをしてみました。
検証の競技はババ抜き。「necomimi」をつけていない2人もここから参加です。まじめな会議のあとだったのに、いろいろやらされる面々。
見事な動きの違いを見せるネコミミ
ポーカーフェイスでトランプをする4人の編集室メンバーですが、「necomimi」をつけた2人は脳内の状態がダダ漏れに……。表情よりも「necomimi」の動きが気になっちゃいます。
全員あがりまでの「necomimi」の動きに注目!
くるくるくるくる、ずっと動き続けるYさんの「necomimi」。集中とリラックスが交互にくる「ゾーンモード」とはこのことね、とわかりやすく示してくれました。一方、Mさんは「necomimi」がずっとピン! 勝負にかける集中力の高さを感じます。
「necomimi」をつけて会議してみる
トランプ大会の激闘のあと、興味津々だったRさん(写真左)とBさん(写真右)が「necomimi」をつけて打ち合わせスタート。スーツに「necomimi」、意外と違和感ないと思いませんか?
ちなみに、「necomimi」の状態は2人ともピン!……まわりにギャラリーがいるのにこの状態。さすがです。
……と思いきや
手前のBさんの「necomimi」は左右にペコリ。いつの間にかリラックスモードに入っていたようです。脳内、見えちゃってますよー。
通常業務もこのまま続けてみましょうか
Bさんには、このまま仕事を続けていただきましょう。ほどなく、打ち合わせ後半にペコリとおじぎをしていたネコミミが、再びピンと立ちました!(さすが!)
まわりの人の脳内の状態がわかってしまうなんて、なんだかシュールでおもしろい!
「necomimi」をつけてショッピングなど、もっといろいろやりたかったのですが残念ながらタイムオーバーです。新しいコミュニケーションツールとしてまだまだ新しい発見がありそうですね。