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• 猫実珈琲店／ドッグラン　えぼし

愛犬をのびのび遊ばせることのできるドッグランや愛犬と一緒に過ごせるカフェ、そして猫と触れ合える猫カフェに、猫アイテムのそろうショップなど。いぬねこ好きにおすすめのスポットをそれぞれ毎週1軒ずつ紹介します。
※過去１年以内に、『いぬのきもち新聞』、『ねこのきもち新聞』に掲載された情報をベースに最新情報を確認して掲載しています。スポットによっては詳細が変更になる場合がありますので、ご利用の前にお問い合わせください。

 

猫モチーフの雑貨と本格珈琲が魅力のお店

地名である「猫実」の名を冠した珈琲店。オープンは2008年。店主の瀬古恵子さんが、注文を受けてから豆を挽き、一杯ずつ丁寧にドリップします。ゆったりと流れるジャズを聞きながら店内を見渡すと、猫イラストの切手やはがき、手焼きの猫柄の皿など、猫モチーフの雑貨が目に留まります。

「当店では、生産国だけでなく農園まで明確で、かつ、欠点豆を除いて焙煎された信頼できる珈琲豆を仕入れています。お客様には珈琲本来の味と香りを楽しんでいただきたいので、 挽きたて、淹れたてであること を大切にしています」（瀬古さん）。ケーキ、お菓子はすべて手作りで好評です。

はなねこさん シリーズの豆本（たむらさちこ作、1000円）と、はなねこさんクッキー（チョコチップ、ジンジャー各1枚130円）。

猫形のもなか皮に胡桃キャラメルを詰めた「猫実もなか」（1個150円、箱詰めは3個入りから。箱代50円）は、手土産としても人気。

出入り口に掲げられた、キュートな猫のアイアン看板（アトリエsosora作）。珈琲を入れるのは、店主の瀬古さん。一杯ずつ心を込めて。

おすすめは、猫実ブレンド（430円）と、胡桃とラムレーズンのフルーツケーキ（350円）のセット。

棚のちょっとした空間にも、さりげなく猫雑貨が。お店のポストに投函すると猫イラストのスタンプをポン！　店内は8席ほどのこぢんまりとした居心地のよい空間。壁は瀬古さん自ら塗った珪藻土の壁。写真下は、アトリエsosora作品の販売コーナー。猫モチーフのプレート（大2500円、小1200円）や、マグカップ（1800円～）など。

 次は、いぬスポット。長崎県佐世保の「ドッグラン　えぼし」が登場！