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THE WANDERLAND for Dogs, Cats and Us
ユーモア満載ライフ
あぐらをかいてくつろいだり、仰向けでいびきをかいて眠ったり……などなど、「オヤジかっ！」とツッコミたくなる仰天生態を披露する一方で、だれにでも甘えん坊ぶりを発揮するフレンチ・ブルドッグのこくぼ君(オス・2才)。そんなこくぼ君との日常をマンガでつづった飼い主のゆぴさんによるブログ「こくぼ。はじめました」が、今、大人気です。こくぼ君のことをもっと知りたい！ 飼い主さんのゆぴさんとこくぼ君に会ってきました。
こくぼ君との出会い、教えてください！
2011年9月、ぶらっと立ち寄ったペットショップで出会ったのが最初です。愛嬌をふりまくかわいらしい子犬たちに囲まれ、1頭だけドン! とでかい、オジサンみたいな犬があぐらをかいていたのが、こくぼでした。「なんだ、オマエ!?」と犬ににらみつけられているようで、印象は……「長老」ですかね(笑)
でも、それから気になって、気になって……。毎日そのショップに通っているうちに「もし売れ残っちゃったらどうなっちゃうんだろう!?」と、心配で他人事ではなくなってしまったんです。当時のこくぼは生後6カ月。ペットショップではもう大きいほうです。で、あるとき抱っこさせてもらったら、腕の中ですうすう寝始めたんです。「こんなに気を許してくれるなんて！」と感動しちゃって。いっしょに暮らそうと決めました。
こくぼ君と暮らし始めてからの仰天エピソード
「本当に犬なのかな!?」というぐらい、人間っぽいと思います。あぐらをかいてテレビ観たり、枕に頭をのせて仰向けでいびきかいて寝たり……。私がふとんを干せば、お手伝いしたくて、ふとんの上でぽんぽん飛び跳ねたり。お風呂に入れば一緒に入りたがる。でも、物心つくころからの風呂ギライなので、近くでブルブルふるえて待っているんですが(笑)。子どもといっしょですね。
一見するとオヤジくさいと感じる、こくぼ君。座り方やいびきが気になって、獣医さんに行かれたこともあったそうです。
最初はフレンチ・ブルドッグのことをあまり知らず、「足の関節がおかしいのでは!?」「いびきをかくのはどこかが悪いのでは!?」と、すごく心配になり、獣医さんに相談しました。すると「いたって健康です」と(笑)。安心しました。
いぬラブ、ねこラブ
