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いぬラブ、ねこラブ フェリシモ猫部

猫好き注目の活動を紹介!
フェリシモ猫部って? Vol.2

前回に続き、フェリシモ猫部の活動内容を猫部の部長である松本竜平さんに伺います。かわいらしい猫グッズ企画のほか、譲渡会の開催や、ボランティア基金の開設など、猫好き注目の活動内容がもりだくさんです。

フェリシモ猫部Webサイト

フェリシモ猫部の考える、猫のためにできること

かわいい猫グッズでユーザーのハートをわし掴みしているフェリシモ猫部ですが、活動は商品企画にとどまりません。地域のボランティア団体と協力した譲渡会の開催や、ボランティア基金など、猫と暮らす環境をよくする活動にも力を入れています。

最近開催された譲渡会のポスター(神戸猫ネット制作)

「譲渡会の運営は、地域の特定非営利団体『神戸猫ネット』さんにお任せしています。私たちは本社のホールを提供するかたちでの協力ですね。2カ月に1回のペース、2013年11月の時点で6回目の開催になりました。毎回150名くらい来てくださって、20〜30匹くらいの猫たちが新しい飼い主さんのもとで暮らしています」(松本さん)

フェリシモの本社で開催されている譲渡会の様子

猫の性格など説明が詳しく書かれています。人に慣れている猫は、抱っこもOK

会場に連れて来ることができない猫は写真で参加

2012年12月の譲渡会で新しい飼い主さんに迎えられたラテちゃん。譲渡会から1カ月後、安心しきった顔でおもちゃをくわえている写真が送られてきて、猫部みんなで喜んだそう

「しあわせに暮らせる猫を1匹でも多く増やしていくことは、猫部の重要な活動目的」と松本さんは話します。フェリシモでは、毎月1口100円から参加できる「フェリシモわんにゃん基金」も実施しており、国内のさまざまな動物愛護団体の支援に使われているそう。「フェリシモ猫部のオリジナルグッズには『フェリシモの猫基金』がついていて、お買い物をしながら動物愛護活動ができる仕組みも作りました」と松本さん。

フェリシモ猫部では、ユーザーの参加も大歓迎。
猫部のWebサイトには、こんな説明があります。

フェリシモ猫部は、
こんなみにゃさまのためのサイトです。

・とにかく猫が好き。
・毎日かわいい猫を見ていやされたい。
・うちの猫がいちばんかわいいと思っている。
・いつかは猫を飼いたいと思っている。
・なれるなら、猫になりたい。

フェリシモ猫部のTOPページ

この記事を読んでいる猫好きのみなさんは、当然あてはまるのでは?
フェリシモ猫部のWebサイトには、ここで紹介した活動の詳細や、猫グッズの情報、そして読者の投稿写真がたくさんの猫ギャラリーなど、猫好きなら絶対楽しめるコンテンツがいっぱいです。

読者投稿の猫ギャラリーで人気の写真

みなさんも、ぜひ猫部のサイトに遊びに行ってみてください。

写真提供 フェリシモ猫部/文・構成 藤崎美穂

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