大型〜中型犬に比べ、小型犬は、散歩が短時間で済むため、外での排泄に慣れていない場合があります。
慣れていなくても、我慢することなくできればいいのですが、問題なのは、室内のみでしか排泄できなくなっているケースです。このタイプは、排泄をしたくても、家に帰るまで我慢をしてしまうので遠出はかなりの負担になります。
長時間の外出を考え、外での犬のトイレをどのようにさせたいのかを決め、早めにトレーニングしてあげることが大切です。
決めた場所で排泄できるようにトレーニングしましょう。
トイレシーツやトレイ等を、あまり家族の出入りが多くない場所に設置し、排泄の時間に連れて行き成功したら思いっきりほめてあげます。
外では、土の上でさせるか、外でもトイレシートを利用するかは、それぞれで判断してください。室内トイレ同様に排泄の時間に安心できる場所に連れて行き排泄を促します。
室内でしか排泄できなくなっている場合には、朝、トイレトレーニングをするのが成功の秘訣です。朝ごはんをあげた後は排泄をする可能性が高いので、外に連れ出し排泄を促すトレーニングをしましょう。
初めは、庭など、他の犬の匂いがあまりしない場所で練習するのがおすすめです。
いずれも、成功したら、大袈裟なくらい思いっきり褒めてあげましょう。褒めることで、犬はこの場所で排泄をするといい事があることを覚え、同じところでできるようになります。
※未対応の店舗もございますので、詳しくはボルボ・ディーラーにお問い合わせください。
また、他のお客様の入店状況により、ペット入店をお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。