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松本秀樹さんの「いつでもどこでも愛犬とコミュニケーション」

愛犬の性格を知る編
留守番中の様子を知って、
愛犬をもっと深く理解しよう!

「犬との旅」でおなじみの松本秀樹さん。
「留守番中の愛犬の様子を観察すれば、
今まで気づかなかった愛犬の性格を知る大きな手がかりになり、
しつけに役立てることができる」と言います。
松本さん自身もはまっている
「スマ@ホーム システム」の活用法を教えてもらいました。

留守番が愛犬の
ストレスになっていない?

留守番中は寝ているという犬が多いようですね。もし家具を噛んだり、吠えたり、トイレではない場所で粗相をする場合、愛犬が留守番にストレスを感じていることがあります。「スマ@ホーム システム」で観察して留守番中の愛犬の様子を知ることができれば、何か対策をしてあげられますネ。

愛犬がインターフォンの鳴る音に
吠えていた理由とは?

家にいるとき、愛犬はインターフォンが鳴るといつも吠えていたんです。
だけど、外出先から「スマ@ホームシステム」で愛犬の様子をモニターしてみると、インターフォンが鳴っても吠えないことがわかりました。あれは、僕に「誰か来たよ」と知らせるための伝達行動だったんですね。吠える理由がわかると「教えてくれなくても大丈夫だよ」と言いながらしつけました。

雷を怖がっている…と思っていたら
飼い主さんへの「甘え」でした

以前友人に「愛犬が雷を怖がって大変だから」と僕が一緒に留守番を頼まれたことがありました。ところが雷が鳴っても飼い主さんがいないときは怖がる様子を見せないんです。「怖い」というより飼い主さんへの「甘え」の気持ちが大きかったようです。こういう場合、雷が鳴ったときに「雷、怖いね~!」と抱っこするなど飼い主さんが過剰に反応するのは控えたほうがいいですネ。

「このコは◯◯だから…」というのは
飼い主さんの思い込みかも!?

「うちのコは◯◯が苦手で…」という飼い主さんは多いですね。もちろん、犬には得意なものや苦手なものがありますが、実は飼い主さんの“思い込み”という場合も多いんです。例えば、「うちのコは動物病院が大嫌い」だと思っていたら、意外に動物病院では楽しそうに過ごしているなんてことも。飼い主がいないときの愛犬の行動を知ることはこの“思い込み”の解消にも役立ちます。「スマ@ホーム システム」でぜひ観察してみてください。