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THE WANDERLAND for Dogs, Cats and Us
専用カメラ
撮影は、スポーツ選手を撮る装備とほぼ同じ。大きな望遠レンズを使います。
さすがにこんな立派なカメラは使えませんが、飛行犬はどう撮るのだろう?と思い、イベントの見学をしてきましたよ。
飛行犬の出張撮影会は開催地域にもよりますが、1頭につき5000~6000円程度の参加費がかかります(撮影データもいただけます)。
撮影会にきました
この日は伊豆支部の撮影会が横浜市中区のバークファームで行われました。ドッグカフェやドッグランのある施設です。
わんこと一緒に楽しめるレストランもあります
入り口にわんこシャワーがあるので、駆けずり回って泥んこになっても大丈夫。
もちろん人のみでもOKです
この日は飛行犬撮影会もあり、たくさんのお客さんが来ていました。わんちゃん用のメニューもありますが、人用のメニューも美味しそうでした。
カフェの裏では犬が飛んでいた
撮影時間は、1頭につき大体15分くらいの枠を設けています。
さっそく裏の広場に行ってみましょう!
犬も飼い主さんも楽しめるイベント
飛行犬を撮るには、犬に広場を全力疾走で横断してもらう必要があります。
スタート地点でスタッフさんが犬を押さえ、遠くから飼い主さんが力いっぱい呼び、手を離した瞬間に連続してシャッターを切ります。
レンズの先にはスポーツ選手でもF1でもなく、走る犬!
カメラマンの八木橋さん。この姿だけ見たら何かの報道だと思ってしまいますよね。
飼い主さんめがけて一直線
どの犬も嬉しそうに飼い主のもとへ駆けて行きます。飛んでいる瞬間を撮られていることも知らずに……へっへっへ。
天候のよさも手伝い、なんと、今回の2日間の撮影会に参加した犬は60頭!
次回は、撮影会に参加された飼い主さんにお話を聞きつつ、この日の写真がどんな風に仕上がったのか見てみたいと思います。
次回、後半編もまだまだ犬が飛びます!
ほそいさんのプロフィール
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ほそいあや
ライター&Webデザイナー。犬猫好き。7歳の時に拾った雑種犬と姉弟のように育つ。一緒に川で泳いで溺れかけた経験あり(自分が)。その数年後に猫が加わり、犬の散歩についてくるようになる。
現在はゲルマニウムローラーで野良猫をコロコロするのが趣味。
HP:http://seiten4go.com Twitter:@hosoi