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クローカの日常が見られるブログ「サモエド クローカのお気楽日記」は、ペットのブログランキングでも常に上位にランクインされています。うちのコも、クローカみたいな人気犬になってほし〜い! そう思っている愛犬家は多いのでは? そこで今回は、ブログで愛犬の魅力を発信するコツを、飼い主のこじこじさんに教えてもらいました。

クローカの素顔を伝えるコツとは?
Q
ブログをはじめようと思ったきっかけは、どんなことだったのでしょうか?
A
ブログをはじめたのは、クローカが2才のとき。クローカの成長、一緒に過ごした思い出を記録するためにはじめました。ちょうどブログがはやり始めたころのことです。最初のころは夫のますたが担当していたのですが、後に私が引き継いだので、ブログのスタイルも随分変わりましたね。

現在とはだいぶイメージが異なる、初期のブログ
ブログを読み返すといろんな思い出が蘇ります。たとえば、クローカをシャンプーしたあと、全身の毛がぺったりした状態の写真をアップしたことがあるのですが、この記事は読者からの反響が高かったので、いま読み返しても楽しい気分になります。
モフモフで大きくみえるクローカですが、濡れると見た目が半分以下になるので、読者さんはそのギャップにきゅんときたようですね(笑)。

モフモフのクローカはどこへ!?
Q
写真だけでなく、GIFアニメも頻繁に使われていますが、撮影するときのコツはありますか?
A
散歩中は「おもしろい!」「絵になる!」と感じたら、すかさずシャッターを切っています。構図まで深く考えることなく、連写機能を駆使してとにかく撮りまくるのがポイントですね。
ただ、撮影するときの高さには注意するようにしています。クローカの目線の高さで撮影することで、自然な表情もとらえられますし、クローカがみたそのままの景色を読者さんに伝えられたらなと思っています。
また、クローカの表情がすべてを語ってくれるので、文章量は極力控えめで、GIFアニメや写真をたくさん使うようにしています。
特技の「段ボール開封」写真もよく載せています。宅急便が届くと箱の前で、笑顔で尻尾をふりふりするんです。そして、前足でガリガリ、歯でガシガシ……。ガムテープも器用にはがして、あっという間に開けてくれるんですよ。それに、空き箱を解体するのも楽しみのようで、壊して遊びながらストレス発散と同時に、リサイクル活動にも励んでいます(笑)。
ブログをはじめてから、犬を飼っている人だけでなく、飼っていない読者さんも含めて、交流の幅が大きく広がりました。
今後も、クローカと一緒に、たくさんの人や動物との交流を楽しんでいきたいです。

こじこじさん作、クローカの抜け毛作品「ミニクローカ」
次回はブログで大人気フレンチ・ブルドックのこくぼくんについてレポートします!
プロフィール
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クローカ
2003年1月生まれ。オスのサモエド(体重26.5kg)。都内在住。飼い主のこじこじさん、ますたさんによる「サモエド クローカのお気楽日記」が大人気。楽しみにしてくれている読者のために、毎日欠かさず更新するよう心がけているのだとか。電子書籍「モフモフ売りがゆく! サモエド・クローカの日記」(ペットライフ社)も発売中!
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