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【犬のトリセツ】これだからかわいい?「男子犬」に見られる8つの特徴

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犬はオスとメスで、大きく性格が異なります。
メス犬は要領がよくておねだり上手などの一面がありますが、オス犬はどうなのでしょうか?

この記事では、オス犬ならではの8つの特徴を解説していきます!

①無鉄砲で前のめり

そのときの欲求や好奇心で、衝動的に行動しがちな男子犬。
「自分が一番だワン!」と思い込んで、向う見ずに振る舞うことも。

好戦的にならないよう見守り、犬社会のルールを覚えさせましょう。


■前のめりな男子犬の育て方
 →年長犬とふれあわせてルールを学ばせよう

経験値が高くて穏やかな年長犬にドックカフェなどで出会ったら、あいさつをさせましょう。
犬社会のルールやマナーを教えてもらってください。

②とにかく元気でやんちゃ!

男子犬は筋肉が発達していて、体内のエネルギーも活発に生成されます。
若い男子犬はとくに、元気いっぱい!
パワーがあり余って、やんちゃが過ぎてしまうことも。


■やんちゃな男子犬の育て方
 →遊びや散歩で体力を発散

男子犬のやんちゃさをセーブするには、体力の発散が第一です。
全身を使う引っ張りっこ遊びやたっぷりの散歩で、ほどよく愛犬を疲れさせて◎

③飼い主さんを守るためなら立ち向かう!

男性ホルモンには、警戒心を強くさせるはたらきがあります。
このため、大切な飼い主さんを守ろうとしたり、自分の居場所や物を守りたがる傾向が出ることも!


■警戒心が強い男子犬の育て方
 →いろんな人からフードを与えましょう

愛犬と特定の飼い主さんとの結びつきが強いと、その飼い主さんを守ろうと警戒モードになりがちに。

いろいろな人がフードを与えて愛犬とふれあい、特定の飼い主さんに執着することを防ぎましょう。
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④筋肉質で体が大きい

もともと自分の強さをアピールするため、骨格が大きく、筋肉がつきやすい男子犬。
骨太でがっちりしていて、凛々しい体型は男子犬の特徴のひとつです。

⑤しんどいアピールが大げさ!?

甘えん坊な気質からか、ちょっとぶつかったり、おなかをこわしただけでもつらそうな素振りを見せがちなのが男子犬。

ただ、大げさとはいえ軽んじないで、つらそうなときは動物病院で受診してください。

⑥じつは甘えん坊で寂しがり!

「無鉄砲」「元気」「ワイルドキャラ」が目立つ男子犬ですが、意外と飼い主さんのそばにいるのが大好きな甘えん坊が多いんです。

このギャップに、ノックアウトされてしまう飼い主さんも多いようですね!


■甘えん坊な男子犬の育て方
 →犬だけで過ごすことに慣れさせて

飼い主さんに甘えるのが大好きな男子犬は、慣れていないと犬だけでいるのを寂しがってしまうことも。

夜は別々に寝るなど、犬だけの時間にも慣れさせることが愛犬のためです。

⑦信頼関係を大切にし、飼い主さんに忠実

男子犬は、一度従うと決めた飼い主さんには、まっすぐついていく忠実さをもっています。
忠実な男子犬の信頼を得ることができれば、最高のパートナーに!


■忠実な男子犬の育て方①
 →冗談でからかったりしないで

実際はやらないのに、「散歩だよ」「ゴハンだよ」などと期待させて裏切ることは、忠実な気持ちを傷つけ、信頼を失うことも……。


■忠実な男子犬の育て方②
 →ハードルが高いしつけにチャレンジ!

ドッグダンスや、遠くから「オイデ」と呼ぶなど、信頼関係がないとできないことにチャレンジして、愛犬の忠実さを伸ばしてあげましょう!

⑧興奮しすぎると手に負えなくなることも……

野生のころ、いつでも狩りができるようスタンバイしていた男子犬は、その名残で興奮スイッチが入りやすく、飼い主さんがお手上げ状態になってしまうことも。


■興奮スイッチが入りやすい男子犬の育て方
 →興奮しすぎる前にクールダウンを!

興奮がマックスに達してしまうことも多い男子犬。
そうなる前に、興奮し始めたらいったん「オスワリ」などでクールダウンしましょう。
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男子犬ならではの特徴、あなたの愛犬は当てはまったでしょうか?
出典/「初めて飼い主さんのいぬのきもち」2016年10月号『体の変化や去勢・避妊手術の知識も身につく 男子犬 女子犬 違いを生かす育て方』
文/Honoka
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
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