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「おねだり行動対策~イタズラ・要求・飛びつき~」はじめてしつけコンプリートドリル vol.08

「おねだり行動対策~イタズラ・要求・飛びつき~」はじめてしつけコンプリートドリル vol.08

初めて飼い主さんの『いぬのきもち』2016年3月号から12カ月連続企画として始まった「しつけコンプリートドリル」。
子犬を迎え入れたばかりの飼い主さんが1年を通して読みながら実践していくことで、問題行動の少ない「イイコ」な犬育てができる、ドリル式の企画です。

ドリル第8回となる10月号は「おねだり行動対策」。誌面の中から「イタズラへの対応」にまつわる部分をピックアップして紹介します。

【Drill】イタズラへの対応を覚えよう

クリアまでの時間は……数時間~数日

【ねらい】イタズラへの対応と。日ごろから行える予防策を知る

愛犬は「悪いこと」をしている自覚はなく、飼い主さんが反応してくれたなど、いいことがあったり、退屈すぎてイタズラします。
飼い主さんが反応せず、愛犬自身にメリットがないと自覚させたり、日ごろから愛犬と引っ張りっこなどでいっしょに遊んで退屈な時間を減らすだけで、イタズラは減りますよ。

愛犬のイタズラを回避する方法を実践してみよう

日ごろから行うこと:噛んでいいものを与えて欲求を満たす

6~8カ月齢の犬は歯の生えかわり時期のため、違和感を解消しようとして物を噛みたがります。
それは本能なので、思い切り噛んでいいガムやゴム製のおもちゃを与えてください。
イタズラをするのはパワーがありあまっているからこそ。日ごろから引っ張りっこ遊びをするのもイタズラ予防に効果的。
飼い主さんがおもちゃを生き物のように動かして愛犬を誘ってみましょう。

とっさの対応:フードをまいて、愛犬の気をそらす

噛んでいる(イタズラしている)ものを無理に取り上げず、その場にフードをまきます。
犬は食いしん坊なので、たいていはこの方法で噛んでいたものを口から離し、フードに気を取られるはず。
回収したものは、二度と持ち出せないようにすぐに片づけることを習慣化しましょう。

【NG対応】無理に取り上げると愛犬が興奮することも
飼い主さんが大げさにイタズラに反応すると、愛犬が「かまってもらっている、遊んでもらっている」と思い込み、もっと興奮してしまいます。できるだけ冷静に対応するよう心がけて。

Let’s Review! これができたらドリルクリア

チェックしてみましょう
□イタズラへの対応がわかった
□噛んでいいものを与えたり、引っ張りっこをするようになった


いかがでしたか?
愛犬を迎え入れたばかりのあなたは、ぜひ初めて飼い主さんの『いぬのきもち』2016年10月号の『はじめてしつけコンプリートドリル vol.8 おねだり行動対策』を読んでください!
「イタズラさせない環境作り」「おねだりへの対応」「飛びつきへの対応」などのしつけが満載です!
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