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愛犬がウンチが出ないのに何度もかがむ…考えられる病気とは?

愛犬がウンチが出ないのに何度もかがむ…考えられる病気とは?

日頃から、愛犬の「排泄」について気にかけてあげていますか?
排泄の回数や量、そのときの愛犬のしぐさから、異常を読み取ることができます。

この記事では、「病気の可能性を疑ったほうがいい排泄のケース」について解説します。

ウンチの回数が多い・出づらそう

→便秘、誤食、食物アレルギー、胃腸炎などの内臓疾患、ウイルス、細菌感染や寄生虫などの可能性
「ウンチが出ないのに何度もかがむ」といった症状が見られたら、次のようなことが考えられます。

・水分の摂取量が不足して、ウンチがかたく出にくくなっている。
・誤食によって、異物が便の通り道をふさいでいる。
・直腸や肛門に腫瘍ができている。

また、「ウンチの回数が多かったり下痢をする」場合は、過食や食物アレルギーなどさまざまな原因が考えられます。

下痢の種類はさまざまあり、数日で自然に治るものもあれば、症状が重くて治療が必要になるものも。

症状によっては、至急病院へ連れて行ってください。

早期発見のポイント

→健康なときも、ウンチの回数や状態を気にかけて!
日頃から、愛犬が健康な状態でのウンチの回数や量などを把握しておくことで、異常に気づきやすくなります。

とくに外でしか排泄しない犬は、変化があっても見逃しやすいので、気をつけて見るようにしてあげてくださいね!


出典/「初めて飼い主さんのいぬのきもち」2016年10月号『そのしぐさで早期発見してあげて "なにか変!?"で気づく愛犬の病気』
文/Honoka
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
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