犬と暮らす
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早期発見で重症化を防ぐ。目の病気のセルフチェックポイントとは?
早期発見で重症化を防ぐ。目の病気のセルフチェックポイントとは?
今回のテーマは子犬からシニア犬まで犬全般がかかりやすい「目の病気」。
第3回は、目の病気にならないために飼い主さんができる「予防法」や「早期発見のコツ」についてご紹介します。
犬目線で部屋の危険チェックをして予防しよう!
犬の目線に立ち、鋭利なものや、視界の悪い場所がないかチェックしましょう。
危なそうな場所があれば、カバーで保護したり、家具の配置を変えるなどして対策しておきましょう。
刺激になりやすいシャンプーは目まわりを避けて
自宅でシャンプーするときは、目への刺激がなるべく少なくなるよう、目まわりを避けて、優しく丁寧に洗いましょう。
目の病気になりやすい6~7才頃から定期的に目の検査をしよう!
目の検査はおもに、涙の量や眼圧測定、視診などを行います。
犬がかかりやすい病気については、この3つの検査で早期発見できることもあります。
飼い主さんのチェックで病気のサインに気づけることも!
目の状態以外にも、まばたきが多くなったり、前足でしきりに目をこするしぐさを見せたときも、目にかゆみや痛みを感じているサインのことが。
しぐさの異変も見逃さないようにしましょう。
出典:「いぬのきもち」2017年10月号『データで解析! 今月の予防したい犬の病気』
写真:フジタ動物病院/まいにちのいぬ・ねこのきもちアプリの投稿写真
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