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吠えない犬育成計画<吠えグセを防ぐためのしつけ>

吠えない犬育成計画<吠えグセを防ぐためのしつけ>

初めて飼い主さんの『いぬのきもち』2017年3月号「吠えない犬 育成計画」特集では、1才までに実践することで、将来吠えグセのない犬にするためのハウツーを紹介しています。

この中から今回は、“吠えグセを防ぐためのしつけ”についてご紹介します。

吠えを防ぐための万能しつけ「オイデ」を教えよう!

愛犬が吠えてしまったときに役立つしつけを子犬のうちにしっかり教えておけば、将来とても役に立ちます。

なかでも便利なのが「オイデ」。
教えると、愛犬の意識がいつでも飼い主さんに向き、もし吠えても呼び戻して止めることが可能に!

●ステップ1/名前を呼んで無条件におやつを与える
愛犬の名前を呼び、最初はこちらに来なくても、ほめてから、小さく切っておいたおやつを与えます。
1日30~40回練習すると、徐々に名前を呼んだだけでこちらに注目して来るようになります。

離れたところから名前を呼んでもこちらに来るようになったら、ステップ2へ。
●ステップ2/「名前」+「オイデ」で呼び、来たらほめる
犬の名前のあとに「オイデ」という言葉をつけて呼びます。犬が足元まで来たらほめておやつを与えてください。

繰り返すと犬は「オイデ=足元まで行けばイイコトがある」と覚えます。

警戒吠えを防ぐために、“警戒しやすいもの”に慣れさせよう!

子犬にとっての“怖いもの”に慣れさせ、“警戒しにくい犬”にします。
警戒心からくる吠えは後々直しにくいものなので、子犬のうちにしっかり慣れさせましょう。

●外からの物音に慣れさせる
外から聞こえてくる車両の音や通行人の足音、風雨の音に警戒したり怖がったりして吠える犬は少なくありません。

それを防ぐには、窓際からさまざまな生活音を流して聞かせ、慣れさせる練習を。音源は市販の生活音CDなどでOK。
1回1時間、1日2~3回を目安に練習しましょう。

「要求吠えを未然に防ぐコツ」については後日お届けします

いかがでしたか?
初めて飼い主さんの「いぬのきもち」2017年3月号「吠えない犬 育成計画」特集では、このほかにも愛犬に吠えグセをつけないためのコツを紹介しています。

子犬の飼い主さんは、本誌を参考にぜひしつけにチャレンジしてみてくださいね!
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