最終回：わが家の猫達に起こった変化～残念なイケメン猫　揺るぎなきセツSTYLE　Vol.99～

最終回：わが家の猫達に起こった変化

本日で「残念なイケメン猫　揺るぎなきセツSTYLE」は最終回です。
２年の間、セツ達の応援をありがとうございました！
最後に、わが家の猫様に起こったちょっとした変化と、猫様達の奥深さをご紹介したいと思います。

とても今更ですが、わが家には７匹の猫がいます。
この数のお猫様を飼っていると地味に困ることが１つ。
名前が意味をなさない。

１匹１匹、エサをあげながら名前を呼んでも覚えない。
というか、
『セツ〜』→みんなごはんですよ〜
『ラン〜』→みんなごはんですよ〜
『フク〜』→みんなごはんですよ〜
『アメ〜』→みんなごはんですよ〜
『ハレ〜』→みんなごはんですよ〜
『コウ〜』→みんなごはんですよ〜
『ヨミ〜』→みんなごはんですよ〜
と変換されているらしく、この７つの名前のどれを呼んでも全員が血眼で走ってくる。

教育方法が上手くなかったのかな？？と思いますが、でも、私が猫の立場でも「これ誰を呼ばれても走って行くわ」と思い直しました。
エサが出てくるに違いはない。

ならばとおもちゃをぶん回して名前を呼び、トイレをし終わったら褒めて名前を呼び、事あるごとに名前を呼び、そうこうしているうちに１週間。

ちょっとした変化が起きました。

『フク〜』
そっとフクが近づいてきて目を合わせたのちにトイレへ。

目を合わせてからトイレに向かうフク

『ラン〜』
精悍な顔立ちでランがトイレへ。

「トイレに行く」という意思を感じさせる顔つきのラン

あ……。そういう効果…。
トイレ行けってことだと思ったのかな…？

わが家の猫は名前を呼んだらトイレへ行きます。
猫、奥深い。

それぞれにトイレ向かう猫達…

さて、２年間わが家の猫日記を通して色んなことを発見しましたが、まだまだ奴等の生態について知らないことが多いです。奥深い。

コラムは一旦ここまでですが、これからも猫について探求し続けていきたいと思います。
それではまたどこかでお会いしましょう！
皆様、ありがとうございました！