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犬の病気・症状データベース:口蓋裂についての詳細情報です。

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口蓋裂(こうがいれつ)

口蓋裂の症状と治療、予防方法

■解説
おもに先天的な異常で上あごに亀裂があり、鼻腔と通じている状態です。とくに子犬はうまく乳を吸えず、栄養不足で衰弱するほか、食事や授乳のあとに鼻水やくしゃみが出るなどの症状があらわれます。また肺炎や誤嚥(食べ物が気管に入る)の原因になることも。

■原因
先天的な形態異常の場合が多い。
後天的には、交通事故、感電や落下などの事故によっておこることがある。

■症状
上あごが裂けてしまって、口と鼻がつながってしまいます。口の中を見ると上あごの中央から喉にかけて穴が開いているのが見えます。口と鼻がつなっがっているために、子犬の場合はミルクが上手に飲めない様子が見られます。先天性でも後天性でも、軽度の症状としては食事をすると鼻水やくしゃみを出す、咳をする、口臭が強いなどが見られます。ミルクや水が気管や肺に入ってしまうと誤嚥性肺炎をおこし、咳や発熱などの症状が出ます。

■診断
口腔内の検査で上あごの亀裂を確認します。

上あごの亀裂を縫い止めるなどの手術を行います。発育期で手術ができないときは、シリコンで仮に亀裂をふさぐことも。

子犬が生まれたらすぐに口の中の状態を確認することが重要です。先天性以外でも、落下事故や交通事故、感電などで亀裂ができることもあるので注意。

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