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ねこ図鑑:ブリティッシュショートヘアーの特徴や気をつけておきたい病気などをご紹介します。

ブリティッシュショートヘアー

ぶりてぃっしゅしょーとへあー

歴史History

ブリティッシュショートヘアーの起源は相当古く、約2000年前、北ヨーロッパでネズミ退治の目的で、飼われ始めたのがルーツと言われています。1889年にイギリスで出版された本には最も古い品種として記録が残っています。第二次世界大戦後、絶滅の危機に瀕しますが、多くのブリーダーによって復活しました。その間に、特徴的な重みの感じる体型はほぼ失われてしまいます。しかし、1950年代にブルーの毛色を持つペルシャとの交配によって重厚さを取り戻す努力がされました。本来のブリティッシュショートヘアーの特徴である通った鼻すじが失われつつも、現在に至ります。

外見の特徴・性格などFeature & Style

広くて丸い顔や、少し離れて付いている大きくて丸い目にペルシャの面影がうかがえます。大きな顔に付いた小さな耳も特徴的。体型は、狩猟能力に優れているとあって、筋肉質で力強さを感じさせます。胸は厚みがあり、首や脚も短くて太め。全体的にどっしりとした印象です。ほかの猫種に比べて、オスがメスよりもかなり大きくなる特徴があります。 性格は、おおらかで賢く、落ち着いているといわれています。運動能力も高いので、テレビや映画などでもよく登場する猫種のひとつです。

毛質

艶やかな被毛は、以前から「ベルベットのよう」「ビロードのよう」とたとえられてきました。みっしりと生えた短毛の手触りは若干硬めで、イギリスの厳しい寒さに耐え抜いてきたことをしのばせます。

毛色

すべての色が認められます。代表的なのは、もともとの毛色でもあるブルー。長毛との交配なども行われ、ブリティッシュロングヘアーも誕生しています。目の色もゴールドやカッパー(銅色)、グリーンなどが多く見られます。

気をつけたい病気・ケガ

  • ■ 心臓の筋肉が厚くなりすぎて、心臓に十分な血液を送り出せなくなる「肥大型心筋症」
  • ■ 出血が止まりにくくなる病気「出血傾向:血友病B」
  • ■ コロナウイルスというウイルスが原因で、発熱、食欲不振、嘔吐、下痢などの症状により徐々に弱ってしまい、一度発病すると死亡率が高い病気。排泄物に含まれる菌が口、鼻経由で感染する「猫遺伝性腹膜炎(FIP)」
  • ■ 尿路内に石が形成され、血尿や膀胱炎の原因になる「尿石症(ストルバイトおよびシュウ酸カルシウム)」
  • ■ 大腿骨頭に血が行かなくなり壊死を起こし、後ろ足をかばって歩くようになる「虚血性大腿骨頭壊死」
  • ■ 腹膜と心膜がくっついてしまい、肝臓や腸が胸の中に入ってしまうことがある「腹膜心膜横隔膜ヘルニア」
  • ■ 腎臓にたくさんの嚢胞(のうほう/水がたまった袋)ができ、腎臓の働きが徐々に低下し、やがて腎不全になる「多発性嚢胞腎」
  • ■ 徐々に視力が低下し、最後には失明に至ってしまう「進行性網膜萎縮」
  • ■ 水晶体が濁って目が見えにくくなる「白内障」
  • ■ まぶたが内側に折れて入り込み、眼を刺激して、目ヤニや涙が多く出る「眼瞼(がんけん)内反症」

監修:服部 幸 東京猫医療センター院長

東京都江東区の猫専門病院「東京猫医療センター」院長
北里大学獣医学部卒業。
2年半の動物病院勤務。
2005年よりSyuSyu CAT Clinic院長を務める。
2006年にアメリカのテキサス州にある猫専門病院 Alamo Feline Health Centerにて研修プログラム修了。
2012年東京猫医療センターを開院する。
2014年 JSFM(ねこ医学会)理事。
10年間、猫の専門医療に携わる。


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