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獣医師が答えるQ&A:いただいた質問に担当獣医師がお答えします。

飼い方 > 健康管理
予防注射と注射後の散歩開始時期を教えてください。

T.プードル | 0歳3カ月 | ♂

いぬのきもち相談室 担当獣医がお答えします

予防注射には狂犬病ワクチンと混合ワクチンがあります。狂犬病ワクチンは、狂犬病予防法によって、「90日齢を過ぎた犬は、1年に1回受けさせなければならない」と定められています。各市町村では、4月から6月までを予防注射実施期間として集合注射を行いますが、動物病院ではいつでも個別に注射ができます。 混合ワクチンは現在5種類から9種類があります。どのワクチンにするかは愛犬の生活環境に合ったものを獣医師と相談して選んでください。 混合ワクチンは、6週齢〜16週齢の間に3回接種することが望ましいとされています。1回目は母犬から受けた抗体が消失する生後6週から8週くらいに接種することがすすめられています。ワクチン接種で得られる抗体を確実にするために1カ月後に2回目のワクチンを接種します。 さらに、念のために2回目から1カ月後に3回目のワクチン接種がすすめられています。2年目からは、1年に1回接種します。 散歩の開始時期については色々な考え方があります。感染症予防の面から考えれば、3回目のワクチンが済んでから1週間くらい経った後、外出を始めるのがよいでしょう。しかし、3回目のワクチン接種終了を待っていると、生後3週から12週の愛犬が周囲の環境に対して柔軟に慣れ親しんでいく社会化期が過ぎてしまいます。2回目のワクチンが終了したら、抱っこのお散歩なら始めてもよいのではないかと思います。 ワクチン接種日も散歩開始時期を決めるのも、一番に考慮しなければならないのは愛犬の体調です。愛犬の様子を見ながら獣医師と相談して決めてくださいね。

いぬのきもち相談室 担当獣医師

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