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THE WANDERLAND for Dogs, Cats and Us
言わずと知れた本の街、東京・神保町に、猫の本を集めた書店があるという話を聞きました。
猫好きなら確実に立ち止まってしまうというそのお店。行ってみようじゃありませんか。
一見ふつうの書店ですが……
神保町交差点近くの姉川書店は、新刊を扱う一見ふつうの本屋さんです。
猫の看板が目印
しかし、お店の前には猫の看板。
一般書物を扱う書店の一部が「にゃんこ堂」となっているのでした。
壁一面の猫・猫・猫!
お店に入ると、その一角にはずらりと猫の本が並んでいます。
日本のほとんどの猫本を網羅しているのではと思うほどの数。100冊以上あるそうです。
メジャーどころからマニア心を突くような本まで充実のラインナップ。よくこんなに集めたなぁと感心してしまいました。
猫マンガや猫小説も
猫本といえばフォトエッセイが多いイメージですが、猫を題材としたマンガ、小説、絵本などもしっかり置かれています。もちろんカレンダーも。
このようにジャンルを問わず「猫関連の本」がまとまって陳列されているのは、大きな書店ではあまり見かけないと思います。
猫に限ったことではありませんが、ジャンルではなくテーマで並んでいると、新しい発見につながるような気がします(私はあまりマンガを読むほうではないのですが、「こんな作品があったのか」という発見がありました)。