- Q1.
- 愛犬が以下のような行動をとることがありますか?
隙間に挟まる、物をよけることができない、ドアの蝶番側を通ろうとする
※認知機能不全症候群以外の疾患や行動学的問題によっても、スコアが高くなる可能性があります。セルフチェックだけではなく、必ず獣医師の診断を受けるようにしてください。
監修:
麻布大学 齋藤 弥代子先生
麻布大学 久世 明香先生
隙間に挟まる、物をよけることができない、ドアの蝶番側を通ろうとする
壁、床、空中などの何もないところをぼんやり見つめる
馴染みのある人や動物を認識できない
家の中や庭で迷子になる
視覚刺激(光景)や聴覚刺激(音)に対する反応が鈍い
以前よりも来訪者や家族、他の動物に対して、イライラしたり、怖がったり、攻撃するようになった
近づかれたり、挨拶したり、可愛がられたり、撫でられることに対する興味が減った
夜間にウロウロと歩く(常同歩行) /落ち着きがない/あまり眠らない/目を覚ましている
夜間に、鳴いたり吠えたりする
新しいことを覚えにくい、あるいは、既に習得しているコマンドや名前、作業への反応が鈍い
家の中のトイレ以外の場所に排尿や排便をする、あるいは外出したいという意思表示が減った
犬の気を引くことが難しくなった、注意散漫である、集中力が減った
探索をしたり、おもちゃや家族、その他の動物と遊ぶ頻度が減った
無目的な歩行(常同歩行)や徘徊などの活動が増えた
旋回運動、咀嚼、舐め、ぼんやりと宙を見るといった反復行動を示す
飼い主から離れた際の不安が増えた
視覚刺激(光景)や聴覚刺激(音)に対して過敏になったり、怖がるようになった
場所や環境(例:新たな環境、外出など)を怖がる事が増えた