- けんけんぱ ドッグトレーナー 堀井さん
- 埼玉県草加市にて、犬のしつけ教室を営むドッグトレーナー。朝から夕方まで犬を預かる、犬の幼稚園形式でのトレーニングが人気。ジャックラッセルテリアの愛犬ロアくんと暮らしている。
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私が犬と接するときに一番心掛けているのは、その子に合った接し方をすることです。犬の幼稚園では、常に5~6匹の犬たちを預かっている状況ですので、個性の違いを感じることは多々あります。犬種による体格の違いや年齢による違いはもちろんですが、元気はつらつで食欲旺盛なコから、のんびりで食べ物に関して警戒心の強いコまで様々です。
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飼い主さんから、よくフード選びについては質問を受けるのですが、対象の年齢や体格などの表示を参考に、そのコに合っているフードを与えることが大切だと思っています。フードを変えると毛艶や涙やけもそうですが、特に便に変化がでやすいので、まずは与えてみて、便の様子をよく観察すると、フード選びの参考になりますよ。
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サイエンス・ダイエットのパッケージが変わったんですね。お店にずらっと並んでいたら、とても目立ちそうです。ヒルズのフードは、研究の歴史が長い分たくさんのデータの蓄積で改良されてきたと思うので、信頼感があります。ライフステージやサイズに応じて、フードが細かく分かれているので、どのコにも、合うものが見つかりそうですね。
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食いつきもとてもいいですね! 小型犬だと特に、食いつきの悪いコも多いので、フード選びにはおいしく食べられることも大切なポイントですね。
- 犬は、体調不良でフードを食べないのではなく、単純にわがままで食べないことも多いものです。そんなときは、フードを一旦下げてしまって、犬がお腹を空かせるまで待って再度与えてみましょう。
また、別の方法として、少し少なめにフードを与え、完食したらご褒美におやつを与え、少しずつ適正量を食べられるようにしつけるのも有効です。