現在2頭の保護犬と暮らす青山さんご夫婦。出会いから里親になるまでの経緯を伺いました。 「新居への引越しを機に、友人からゴールデン・レトリーバーのナナを譲り受けたのが始まりでした。そのナナは、10才で突然天国に旅立ってしまって。それからペットロスに陥ってしまったんです」
その後友人の紹介の里親募集サイトで、マリアちゃんと出会います。劣悪な環境におかれたマリアちゃんたちの存在を知り、里親になることを決意。
「マリアはその時2才半で、ナナが亡くなった時と、マリアの生まれた時期がちょうど被るんです。これはもうナナの生まれ変わりだと思いました。それに、こんなにいい子たちが辛い思いをしながら、必死に生きている姿を見ることが本当に苦しくて、耐えられませんでした。その後マリアを迎え入れることができて、旅に出かけたり、仕事も一緒にするようになりました。その7年後に、小型犬を探していたところ、友人から保護犬を紹介してもらう機会があって、出会ったのがララ。辛い環境下で育ち、人に怯えるララを見て、目が離せなくなりました。マリアとの相性も良く、すぐに家族に迎え入れました」

普段から会話での愛情表現をかかさないという青山さん。撮影中も、マリアちゃんとララちゃんに優しい言葉をかけていました。大好きな青山さんをじっと見つめるマリアちゃん、ララちゃんからも、青山さんに対する愛がひしひしと伝わってきます。

愛犬との仕事も多い青山さんご夫婦。愛犬との仕事、プライベートともに心がけていることは“できるだけ愛犬のそばから離れないこと”だそう。
「人間と比べて短い犬生の中で、幸せだと感じてもらえる時間をより多く与えたいんです。なので旅に出たり、ドライブしたり、1つでも多くの思い出を作りたい。仕事でもできるだけこの子たちのそばから離れないスケジュールにするよう心がけています。それと、常に会話をすること。『うちに来てくれてありがとう』など言葉で伝えるようにしています。マリアもララもうちに来た当初は臆病でしたが、次第に心を開いてくれるようになりました。家族であるこの子たちは、居てくれることが当たり前の存在で、強い一体感を覚えます」

ブルーバッファローのフードに出会ったのは今から約1年前。ブルーを選んだ理由を伺うと、「普段の生活では、愛情、食事、散歩、住環境の4つを大切にしています。中でも愛情と食。食べものが体をつくるから、フードは厳選しています。ブルーは、丁寧な製法や小麦を使用していないこと、高い栄養価に惹かれて試してみようと思いました。種類が豊富だから、ライフステージに合わせてフードを選べるところも魅力です」
ブルーのフードを与え続けてから、愛犬の体も好調に。
「毛づやが綺麗になったのと、体臭が気にならなくなりました。ララは、うちに来た当初はお腹が弱く、排泄回数も多かったんですが、今では便の状態も良く安定しています。この子たちの健康で元気な姿や喜んでいる姿をみることが幸せなので、これからも食事での健康管理はかかせないですね」