犬のライフステージにあった
ドッグフードの選び方
子犬用フード
高タンパクでしっかりとアミノ酸を摂取できるフードがおすすめです。
身体が日に日に大きくなり、さまざまな器官が急激に発達する成長期。たくさんの栄養素を必要とするため、子犬用フードを選んでください。
成犬用フード
ドッグフード全般に言えることですが、質のよいタンパク質に加え、アミノ酸バランスがよく、タンパク質消化率が高いフードがおすすめです。
一日に必要なエネルギーは成長期と比べると少なくなるため、おやつのあげすぎによる栄養バランスの乱れや過剰なエネルギー摂取にならないように、注意してください。
シニア用フード
総合栄養食のフードの場合、丈夫な足腰を維持するエイジングケアはもちろん、腎臓の健康維持にも配慮した低リン設計のフードがおすすめです。
老化は個体差が大きく、食欲が低下することもあります。獣医師とも相談しながら健康状態に合ったフードを選びましょう。