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【写真で間違い探し】愛犬にとってよくない部屋の特徴5つ

【写真で間違い探し】愛犬にとってよくない部屋の特徴5つ

犬は繊細な生き物。たとえ人間にとっては快適な部屋でも、ワンちゃんにとってはよくない場合もあります。
上の写真の中には、犬にとって「危険なこと」や「不快なこと」という意味での間違いが5つ隠されています。さて、みなさんは何個見つけられるでしょうか? 順に正解を紹介していきますね。

問題点①犬のサークルに窓が面している

愛犬が過ごすサークル内は、犬にとって快適な場所であるのが理想です。窓際にサークルを置くと、夏の暑さや冬の寒さ、一日の温度変化が体調不良のもとになってしまうことも。

また、窓の外から足音や車の音が聞こえたときに、愛犬が警戒吠えしやすくなったり、落ち着かなくなる可能性もあります。

問題点②犬のサークルの隣にテレビが置いてある

サークルの隣にテレビがあると、テレビからの音がうるさく、また家族の視線が常に集まるため、犬がリラックスしにくくストレスがたまりがちに。

サークルは視線を感じず犬がくつろげるよう、静かな場所に設置してくださいね。

問題点③観葉植物を部屋に置いておくと、食べてしまう危険が……

花や観葉植物の中には、犬が食べたり触れることで、病気や体調不良を引き起こすものもあります。

写真にあるのは、犬が食べると嘔吐や食欲不振を引き起こす「ゼラニウム」。そのほか、ユリやスズランにも毒性があります。とくに愛犬に誤食グセがある場合は、観葉植物を犬から届かない場所に移動させてください。

問題点④犬のトイレと寝床の距離が近すぎる

犬は寝床から離れた場所で排泄をしたがる動物。写真のように寝床とトイレが隣り合わせだと、トイレシーツの上で排泄をしたがらなくなる可能性もあります。

ワンちゃんによってはサークル内で排泄を我慢し、サークルから出た途端、カーペットの上にそそうするという事態にもなりかねません。

問題点⑤おもちゃのボールが小さすぎる

愛犬と遊ぶおもちゃが口の中にすっぽり入るほど小さいと、遊んでいるときに犬がおもちゃを飲み込んでしまうことも。おもちゃが胃や腸に詰まれば、愛犬の命に関わる恐れもあります。

おもちゃは、犬の口に入りきらない大きさを使えば安心ですよ!
普通の光景のように見える部屋の中にも、「お世話の間違い」が隠れているかもしれません。愛犬のためにも、一度見直してみることをおすすめします。


出典/「初めて飼い主さんのいぬのきもち」2016年7月号『"いぬのきもち探偵団"と考えよう! 写真クイズ お世話の間違いど〜れだ?』
文/サモ江戸
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