犬と暮らす
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6〜8才のワンちゃんが見直したい「フード」と「腸内環境」
6〜8才のワンちゃんが見直したい「フード」と「腸内環境」
この記事では、ミドル世代犬の「食生活」の面で改善できることを解説しますね!
ミドル世代の犬に成犬向けのフードのままでは、カロリーオーバーの状態かも……
全食手作りゴハンの場合は、タンパク質が不足しないように注意をしてあげてください。毛ヅヤの衰えや貧血の原因につながります。
中年期のワンちゃんには「機能性の高いフード」も◎
手作りゴハンの場合も、食事内容を獣医師に定期的に報告をしましょう。トッピングに変化をつければ、味や栄養バランスの向上にもなりますよ。
「腸の力アップ」でやる気や免疫力を維持!
キュティア老犬クリニック院長・佐々木彩子先生に、腸の力がアップするための食事の工夫を聞いてみました。
「病気や老化に対抗する免疫力の多くをつくるのは腸壁。やる気を維持するセロトニンというホルモンの分泌にも、腸が関係しています。愛犬の食事に、バナナやヨーグルトなどの整腸に役立つ食材を足すのもいいですね」
ぜひ試してみてください!
漢方なら未病やメンタルの乱れにも対処できる
「東洋医学の見方で、体調不良やイライラの増加は、加齢によって自律神経や血液の量をつかさどる『肝』と、ホルモンの分泌をつかさどる『腎』の気(エネルギー)のバランスの乱れが原因の可能性があります。
犬は先天的に『腎』が弱りやすく、『肝』の影響が強く出やすいこともわかっています。漢方薬に詳しい獣医師に相談するのもおすすめですよ」
栄養バランスや腸内環境にはサプリメントが役立つことも!
出典/「いぬのきもち」2016年6月号『犬の"更年期"に気をつければ長生きにつながる! 油断しがちなミドル世代の過ごし方』
文/Honoka
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」投稿写真より
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