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気にしすぎな性格の飼い主は要注意!愛犬が○○な子になるかも……

気にしすぎな性格の飼い主は要注意!愛犬が○○な子になるかも……

愛犬が少しぐらい吠えたりイタズラするのは、犬であれば当然のこと。
それなのに、飼い主さんがあまりにも些細なことでいちいち目くじらを立てると、犬も怯えがちで神経質な性格に育ってしまうかもしれません。

たとえば次のようなシーンになったときに、気にしすぎてしまう飼い主さんもいるのではないでしょうか?

①愛犬が警戒吠えをする

物音などに対して犬が何回か吠えるのは、しかたがないこと。
「おいで」や「おすわり」などを指示して犬が吠え止むようなら、それでOKです!

まずは、どんなときでも愛犬が飼い主の指示を聞けるように練習してみてください。

②愛犬がほかの犬を嫌がる

たとえ愛犬が友達犬を作らないタイプの子でも、ほかの犬に対して吠えたり怯えたりしないのなら特に問題はないでしょう。
犬同士で遊ばない分、飼い主さんが楽しく遊んであげればいいのです。
犬が苦手なワンちゃんであれば、無理をさせないようにしましょう。

たとえば犬が集まる公園などがあれば、まずは公園の入口まで来れたらほめて、おやつをあげてみて!
犬同士でふれあえなくても、すれ違えるようになれば十分です。

目標を低めに設定して、少しずつできるようになればいいのです。

「小さなことは気にしない!」という気持ちも大事

愛犬が吠えたりイタズラするのは「しょうがない」と諦めて、許してあげる心も飼い主さんには必要です。
「小さなことは気にしない」と思うようにしてみましょう。

しつけは、気負わない姿勢で取り組むのが一番!
柔軟に、臨機応変に犬と向き合えば、愛犬の気持ちがわかるようになってくるはず。

愛犬の性格に合わせた方法を見つけてあげて、人も犬もラクになるしつけの「引き算」を試してみてくださいね。


出典/「いぬのきもち」2016年6月号『ムダを省くと、犬も人もラクになる! しつけに困ってない飼い主さんがやっていない10のこと』
文/Honoka
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