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困りがちなシーンは「回避」がイチバン！

困りがちなシーンは「回避」がイチバン！

愛犬の困りごとは、困ったシーンに直面してからやめさせようとするのではなく、事前に回避したほうが飼い主さんも愛犬も余計な葛藤をせずにすみます。

無理にやめさせようとすることはお互いにストレスがかかり、関係性が悪化するリスクも。
がんばって立ち向かおうとせず、逃げるが勝ちです！

散歩中ほかの犬に吠えかかるなら、横道へそれて

ほかの犬が苦手なら、無理にすれ違おうとせずほかの犬が見えた時点で横道にそれ、コース変更を。
飼い主さんはほかの犬に早めに気付けるよう、注意しながら歩きましょう。

来客が苦手なら、お客が来る前に別室へ！

来客の予定がわかっていたら、前もって愛犬を別室に移動させ、お客さんと会わせないようにしましょう。
愛犬は余計な興奮をせずにすみ、お客さんは驚かされず穏やかに過ごせますね。

ゴミ箱をあさるなら、フタつきにするか犬が届かない場所へ

ゴミ箱には、犬にとって魅力的なものだらけです。
やめさせようと叱ったりすると飼い主さんの目を盗んであさるなど、ますますやっかいなことに。

そうなる前に、物理的にあされないようにして解決を！
出典：「いぬのきもち」2017年5月号『犬育ての手引き８』
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