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記事詳細(ニュース記事作成用)

「セカンドオピニオンでわかったこんな病気、あんな病気……」

いぬのきもち』2015年12月号「一生つきあえる 愛犬の動物病院の選び方」との連動企画!
本誌で掲載された獣医師たちの覆面座談会「ホームドクターとどうつきあう!?」から、座談会記事に載せきれなかった意外なこぼれ話をご紹介します。
座談会に参加した先生方が、セカンドオピニオンや二次診療で来院された飼い主さんの愛犬を診療して、わかった意外な病気や症状とは?
セカンドオピニオンを考えている方は参考にしてみてください。



※この記事の中の解説は、診療を担当された先生の個人的な見解で、ひとつの例に過ぎません。すべてのケースについて、同じような診療結果が当てはまるわけではないのでご注意ください。




【Case1】「アレルギー性皮膚炎」と診断された犬が、じつは「脂漏性皮膚炎」だった



前の動物病院から、紹介されて来院した飼い主さん。前の動物病院では、「アレルギー性皮膚炎」と診断されていたのですが、投薬しても症状が改善されないと、私の動物病院に来院されました。

私の診断した病名は「脂漏性皮膚炎」。
前の動物病院では、ステロイドを長期間処方していたようです。ステロイドは脂漏性皮膚炎のかゆみを少しだけ抑える効果はありますが、やめると再びかゆくなるため、誤診している獣医師は繰り返し長期間使用してしまうことになり、その結果、犬の皮膚はボロボロに……。



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私の動物病院では、ステロイドを徐々に減らしていき、最終的にはやめて薬用シャンプーだけの治療に切り替えました。皮膚病の知識のある獣医師なら、かゆみのある皮膚病の犬が来院したときは、脂漏性皮膚炎は必ず可能性のある病気のひとつとして疑いながら、犬の検査をしていくはず。
犬のためにも、もう少し早く紹介してくださればよかったですね。(D先生)



【Case2】「膀胱炎」と診断された犬が、「避妊手術後の尿失禁」だった



膀胱炎と診断されていたメス犬。膀胱炎を治すための飲み薬を処方されていたようですが、尿もれが直らずセカンドオピニオンで来院されました。
私の診断では避妊手術後にホルモンの関係などで起こる尿失禁。ホルモン剤などでの治療に切り替えました。(C先生)

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【Case3】「組織球腫」という良性腫瘍が手術で切除されてしまっていた



頭や足などに丸く球状にできる犬特有の腫瘍、「組織球腫」。急に大きくなるので、悪性腫瘍と疑われがちですが、じつは3カ月ほどで消えてなくなることが多い良性腫瘍です。

前の動物病院で、手術で切除したという飼い主さんが来院されたことがあります。注射針で細胞をとれば良性だと診断がつく腫瘍なので、手術でとることなかったのになぁ……と思います。もちろん、飼い主さんが気になるなら、手術で切除することもあるのですが。(C先生)



【Case4】鼻水とくしゃみが止まらない犬。じつは歯周病の症状でした



立て続けに鼻水が出たり、くしゃみをするという症状で来院した犬。前の動物病院では、ジステンパーなどウイルス性疾患を疑われ、抗生剤を処方されていたようです。

しかし、原因はまったく異なり、歯周病。歯周病が進行して口内と鼻がつながってしまうことで起きた症状だったのです(A先生)

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ふだんは聞けない獣医師のホンネは『いぬのきもち』で!



いかがでしたか? 獣医師は、それぞれ得意分野や経験が異なるもの。セカンドオピニオンに行くことで、愛犬の病気が明らかになったり、新たな治療法を模索してもらえることもあるようです。
ただし、セカンドオピニオンの先生が必ずしも、前の先生より正確な診断を下してくれるとは限りません。愛犬の病気に関してわからないことがあれば、まずはかかりつけの獣医師に質問してみることからはじめてみましょう。



「いぬのきもち」2015年12月号の特集「一生つきあえる愛犬の動物病院の選び方」では、このほかにも、動物病院チェックリストや、ふだんは聞けない獣医師のホンネに迫る座談会のコーナーも! 気になったあなたは、ぜひご購読ください。

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10:00:00 「セカンドオピニオンでわかったこんな病気、あんな病気……」<獣医師覆面座談会 番外編> u14v960000003hbq 特別企画 いぬ u14v960000003hbq-img/u14v960000003hds.jpg 1 u14v960000003hbq-img/u14v960000003hdu.jpg 『いぬのきもち』2015年12月号「一生つきあえる 愛犬の動物病院の選び方」との連動企画! 本誌で掲載された獣医師たちの覆面座談会「ホームドクターとどうつきあう!?」から、座談会記事に載せきれなかった意外なこぼれ話をご紹介します。 『いぬのきもち』2015年12月号「一生つきあえる 愛犬の動物病院の選び方」との連動企画! 本誌で掲載された獣医師たちの覆面座談会「ホームドクターとどうつきあう!?」から、座談会記事に載せきれなかった意外なこぼれ話をご紹介します。 病気・健康;雑学
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