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記事詳細(ニュース記事作成用)

自分が1頭を迎えればほかの1頭を救うことができる。そのことに気づいたのです

いぬのきもち』偶数月号では、「犬のために何ができるのだろうか」と題して、各自治体やボランティア団体による犬の保護活動についての連載記事を掲載しています。
2015年8月号では、NPO法人 日本動物生命尊重の会と、そこで愛犬と出会った飼い主さんの生活を紹介。民間動物愛護団体から保護犬を迎えるという選択が注目を集めつつあります。今回は、同会から犬を引き取った飼い主さんのエピソードをお届けします。


※記載内容はすべて平成27年5月10日時点のものです。



※1回目の記事はコチラで公開しています。



※この記事は「いぬのきもち」から抜粋しています。「いぬのきもち」のお申し込みはこちら。

最初は一時預かりから。手放せず、迎え入れた



「保護犬に関心を持ったのは、ある雑誌の募集サイトに関する小さな記事がきっかけでした」と話すのは現在、同会から譲渡されたアニーちゃんとムックくん2頭と暮らす安田敦子さんと純也さんです。インターネットの情報から殺処分動物の存在、行政や愛護団体による譲渡活動について知り、自分が1頭を迎えれば別の1頭を救うことができる、と考えるようになった敦子さん。「でもすぐに正式な飼い主になる自信が持てなくて、まずは自宅でお世話しながら譲渡先を探す一時預かりのボランティアに参加しました」

こうしてやってきたのは、小夏ちゃんというミックスのメス。いっしょに暮らすうちに正式譲渡となり、さらに翌年アニーちゃんを迎えました。4年ほど2頭飼いの生活が続きましたが、小夏ちゃんが心臓疾患による突然死という予想外の事態に。その後、同会を経てドンちゃんというシニア犬を引き取りました。「推定年齢15才でわが家に来たときは、立つこともできませんでした」と当時を語る純也さん。ところが快適な環境と適切なケアによって、1週間ほどしたら自力で歩けるまでに回復。認知症の症状はありましたが、散歩や食事ではうれしそうな様子を見せてくれるように。こうして安田家で1年弱暮らしたドンちゃんは、穏やかな最期を迎えることができたのです。

犬 いぬのきもち 犬のために何ができるだろうか

安田家で暮らす保護犬のアニーちゃん(右)とムックくん

犬 いぬのきもち 犬のために何ができるだろうか

お気に入りのスポットでひと休み。みんなでいっしょにいられる時間がいちばん楽しい!



これまでさまざまな経験をしてきた安田さんご夫婦は「犬はそれぞれ個性が違います」と口をそろえます。劣悪な環境の多頭飼育場から救われたアニーちゃんは譲渡された当時、散歩を怖がりリードをつけて歩くこともできませんでした。また分離不安から長時間吠え続けていた時期も。しかし数カ月かけて信頼関係を築くうち、状況は徐々に好転。現在は、散歩が大好きな家庭犬として穏やかな生活を送るアニーちゃんです。

そんな〝お姉さん〟を頼りにするのは、昨年から安田家に仲間入りしたムックくん。いわゆるビビりタイプで、最初はやや緊張していましたが、アニーちゃんとともに行動するうち少しずつリラックスした表情を見せるように。「2頭とも人混みが苦手なので、犬連れ旅行などは難しいと思います。それでもわが家に来てくれてよかった。アニーとムックには、とにかく安心した日常を過ごしてもらいたい。そうすることが、今では私たちの楽しみになっています」
愛犬たちが寄り添う姿に目を細める、安田さんご夫婦です。(つづく)

安田さんご夫婦と愛犬たち





次回は、「クールな美男子犬がいる! “父と息子”のような出会い」

日本動物生命尊重の会で保護されていた大型犬モンジロウくんと飼い主さんの運命的な出会い。もう1組の保護犬と飼い主さんのお話をお伝えします。



いぬのきもち」の連載「犬のために何ができるのだろうか」では、各自治体やボランティア団体による犬の保護活動を紹介しています。


※「犬のために何ができるのだろうか」は偶数月の号に掲載しています。

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