犬と暮らす
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【飼い主さんショック】「犬はフリスビー遊びが好き!」は期待しすぎかも…?
「犬はフリスビー遊びが好き!」は期待しすぎかも…?
たとえば、「フリスビー」。
映画などでワンちゃんが上手にフリスビーを「取ってこい」するシーンを見て、憧れる飼い主さんもいるのでは?
でも、実際に愛犬にフリスビーを投げて遊んでみたら……あれ?取ってきてくれない!!なんてことが!
6割が経験!「犬がフリスビーを取ってきてくれない!」
すると、アンケートの結果、62.1%が「取ってきてくれなかったことがある」と回答。
そんな風に思っている人もいるかもしれませんが、実際は違うようですね。
きちんと訓練しないと、彼らも最初からできるわけではないのです。
ちょっぴり悲しい……愛犬とのフリスビー話
「投げたところまでは取りに行くけど、持ってこないで、フリスビーのそばにじっとお座りして、こっちを見ていることがよくあります」
「人間が投げて、人間が取りに行くこと多々あり!」
「何を投げても、取って来なかった」
「キョトンとしていることが多い」
「何回か続けていると、飽きるのか疲れるのか、取ってこなくなります」
「フリスビーが怖いのか、取りに行きません」
「気分次第です。姫ですから」
「フリスビーに限らず、『取ってこい』が成功した試しがありません」
「たとえ持ってきても、それを飼い主にくれた試しがありません……」
「ボール遊びが大好きで、ジャンプしながら上手にキャッチするので、『フリスビーも上手くキャッチするのでは?』と思いやってみたが、取りに行かず失敗」
「取ってこい」のやり方をきちんと教えるのはもちろんのこと、ワンちゃんの性格やそのときの気分などにも大きく影響されるようですね。
フリスビーをカミカミしてしまう犬も多い!
「取りには行くけど、カミカミしてしまう」
「小さいフリスビーを買ってみたが、投げたのをキャッチしてそのまま『ガチ噛み』して、数分でボロボロになった」
「投げてほしいと持ってきますが、ひとりで遊びたいときはフリスビーを拾ったその場でカミカミして満足しています」
「フリスビーを破壊しだします(^◇^;)」
噛んで遊んでしまうとは、ほかのドッグトイとの違いがわからなかったのかな?
すぐに遊べる状態になることを目指さず、「どう動かせば愛犬が反応するかな?」と観察することから始めてみましょう!
ワンちゃんも、教えてあげなければフリスビー遊びはできません。
うまくできるようになれば、飼い主さんも犬も楽しいはずなので、根気よく練習してみるといいかも!
『いぬのきもちアンケート vol.3』
文/サモ江戸
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
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