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犬も人間と同じようにため息をつく!? 病気のサインの可能性も……

犬も人間と同じようにため息をつく!? 病気のサインの可能性も……

「愛犬が今にも眠りそうだという瞬間、大きなため息をついていた。どんな気持ちなの?」
このように、不思議に思う飼い主さんはいませんか?

いぬのきもち編集室が1,476名にアンケートをとってみたところ、およそ半数の飼い主さんが愛犬のため息を目撃していたのです
眠る前にため息をつくのには、どのような理由があるのでしょうか?

人と同じような理由でため息をつく!

寝っ転がったまま、目を閉じてつくため息は、リラックスをしているときについていると考えられます。ごはんを食べておなかいっぱいになり、横になってつくため息は満足を表しているでしょう。

そうした「リラックス」と「満足」のため息がある一方で、「諦め」や「不満」を示すため息もあるといわれています。

たとえば、「今日はお散歩に行けない」とわかったときなど、立った体勢のまま「ふ〜」とため息をつくこともあるのだとか! 人と似ているところがあるのですね。

ため息は病気の可能性もあるから注意!

このように、犬も感情によるため息をつくようですが、場合によっては病気のサインである可能性もあります。

たとえば……

・いつもより、ため息の回数が明らかに多くなっている
・表情が暗くて目にも力がない

のような症状は、異変と考えてください。うつ病の可能性も考えられるでしょう。

また、フィラリアにかかっているワンチャンはゼイゼイした咳が出ますが、ため息が多い場合は呼吸が浅く、苦しいと感じているかもしれません。

もし異変を感じたら放置せずに、できるだけ早く獣医師に診てもらうようにしてくださいね。
『いぬのきもちアンケート vol.1』
文/Honoka
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
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