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写真で間違い探し】苦手になることも……犬の爪切りの間違い3つ

写真で間違い探し】苦手になることも……犬の爪切りの間違い3つ

愛犬の伸びた爪を切ってあげることは、健康を守るためにも大切なこと。
しかし、そのやり方によっては、犬にとって好ましくない結果につながることも……。
上の写真の中には、「犬の苦手意識を高めやすい」「きれいに爪が切れない」という意味での「間違い」が3つあります。

どのような行動が犬にとってよくないのでしょうか?
誤りを順番に見ていきましょう。

①犬が動けないように羽交い締めにしている

愛犬を体の自由がきかない状態で羽交い締めにすると、お手入れに対して苦手意識をもちやすくなります。

犬がリラックスしているときに、さり気なくおさえるといいですよ◎

爪切りの向きが逆

「ギロチン型の爪切り」は、バネで動く部分を下に握るように持つのが正しい持ち方。
逆向きに持つと深爪をしてしまったり、爪が切りにくくなってしまうこともあるので、注意して!

③犬の足を無理な方向に引っ張っている

足を横向きに引っ張るのは、犬にとって無理な姿勢なので、痛い思いをさせてしまう可能性が。
関節の向きに沿って自然に伸びるように、後ろ向きに蹴り上げるかたちで軽く持ち上げてください。
以上の3つが、犬の爪切りの際にあちがちな「間違い」でした。
犬に負担がかからないよう、ラクな体勢と正しい爪切りの使い方を心がけましょう!


出典/「初めて飼い主さんのいぬのきもち」2016年7月号『"いぬのきもち探偵団"と考えよう! 写真クイズ お世話の間違いど〜れだ?』
文/サモ江戸
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