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しぐさでわかるストレスレベル!愛犬がストレスを感じているとわかる「サイン」とは
ストレスとは、外からの刺激に対抗して体が起こす反応のことで、過剰だと犬にとって悪影響の場合も。
この記事では、犬がストレスを感じたときに見られがちなしぐさを、「レベル別」に紹介します。
愛犬に下記のサインが見られないか、確認してみましょう!
ストレスレベル「軽」
・目をそらす
・舌なめずり
・床のニオイをかぐ
・しっぽが下がる
・耳が寝る
・体をかく
ストレスレベル「中」
・呼吸が速い
・噛む
・震える
・逃げる
・吠える
これらは、ストレスがやや高いときに見られるしぐさ。
問題行動につながることが多いので、かかりつけ医に「行動診療科」のある動物病院を教えてもらってもいいかもしれません。
ストレスレベル「重」
・血が出るほどしっぽを噛んだり追い回す
・皮膚炎を起こすほど執拗に体をなめ続ける
・激しい脱毛
・下痢
・血尿
・吐く
これの症状が見られたら、健康を大きく損なう可能性があるレベルでストレスを感じています。
場合によっては、重度の病気が隠れていることも……。動物病院での治療が必要です。
*ここで紹介するストレスレベルは一例で、ストレスがかかったときに見られるしぐさは、犬によって異なります。ふだんから愛犬をよく観察するようにしましょう。
人間社会で暮らすなかで、犬にとって極端にストレスがかかるものは取り除いてあげましょう。
文/Honoka
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
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