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心理学でも証明!犬と暮らすと「幸福度と○○」がアップするって知ってた!?

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犬と生活することは、「人の健康や子どもの成長によい影響がある」と、科学の世界でもわかってきています。

2016年2月に、マンハッタンビル大学心理学研究チームが発表した調査結果によると、19〜68才の男女263人のうち、64%が犬、猫、小動物などペットを飼っており、ペットを飼っていない人よりも「生活の満足度が高い」ことが明らかになったそうです。

この記事では、「犬を飼うと期待できるすごい効果」?について迫ります!

「犬を飼う幸せ」が心理学でも証明された!

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とくに、ペットを飼っている人のなかでも、犬を飼っている人は生活満足度だけでなく、下記の項目がほかのペットを飼っている人よりも上回っていたそう。


・幸福度
・ポジティブさ
・他者との協調性
・社交性


一方で、ネガティブな気持ちや神経質な傾向は低かったといいます。実際に犬を飼っている読者さんは、どうでしょうか?これらに当てはまるでしょうか?

研究チームは、「どんなペットを選ぶかは、私たちの生活や個性に影響を与える」と発表しています。

「犬を飼うこと」には社会的な意義がある!

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「人の健康とペットのかかわり」についても、積極的に研究が進められている分野です。

たとえば、「犬の散歩が習慣の人」と「犬を飼っていない人」を比較してみた結果、男性の場合は0.44才、女性の場合は2.79才も健康寿命が長くなるというデータもあります(ペットフード協会調べ)。

幸せで元気な暮らしは、個人や家庭のみの幸せにとどまらず、教育や介護、医療などの面でもプラスに。

そう考えると、「犬を飼うことは、子どもから高齢者まで、さまざまな世代に好影響があり、社会的な意義がある」といっても過言ではないでしょう。
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これからペットを飼いたいと思っている人は、こうした研究結果を参考にして「犬との暮らし」を検討してみてはいかがでしょう?

幸せを感じる瞬間や、自身にプラスの変化を感じられるかもしれません!


出典/「いぬのきもち」2016年8月号『最新研究でわかった! 子ども・大人・高齢者にとってのイイコト 犬を飼うすごい効果に迫ります!』
文/Honoka
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
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