飼い主さんが原因かも…愛犬がストレスを感じる瞬間5つ

飼い主さんが原因かも……愛犬がストレスを感じる瞬間5つ

「愛犬がストレスを感じずに過ごせているかどうか」というのは、飼い主さんにとっても気になることでしょう。しかし、ちょっとしたことでも、ストレスに思ってしまうことがあるようです。

この記事では、飼い主さんが「忙しいから……」といって、愛犬のお世話の手を抜いてしまうことで起こりうるストレスについて見ていきます。

①散歩に行けない・散歩が足りない

➝刺激不足＆運動不足は最大のストレス！

聴覚、嗅覚のほか五感を刺激し、運動不足を解消できる散歩は、犬の1日で最高の楽しみ。
散歩嫌いなワンちゃんを除き、それが思う存分できないのは大きなストレスになってしまいます。

【ストレス緩和術】散歩に行けない日は外を感じさせよう
散歩に行けない日は、窓から外の景色を見せたり、ニオイをかがせてあげて！
それだけでも、ストレスを減らすことが期待できます。

②ワンパターンな散歩

➝楽しみが軽減するかも

散歩がワンパターンになってしまうと、刺激が減ってきて楽しみも軽減します。
ただ、たとえ変化のない散歩でも、外に出られるのでストレスは低めでしょう。

【ストレス緩和術】怖がりで慣れた道しか歩かないワンちゃんは、ルートではなく散歩メンバーを替えてみると◎

怖がりなために、慣れた道でないと不安で歩けなくなる犬の場合は、散歩をする人を替えて気分転換をさせてあげましょう。
声をかけながらお散歩してみて！

③お手入れ不足による不快感

➝体じゅうがかゆくなり、不快感だらけに

お手入れを怠ると、ノミ・ダニが寄生したり、皮膚炎になってしまったり……。
かゆくて眠れないなど、生活に支障をきたすほどストレスになります。お手入れはマメにしてあげてくださいね。

④甘えられない＆ふれあい不足

➝疎外感を感じてしまうことに

スキンシップ好きなのにふれあいが少ない犬や、同居犬にさえぎられて飼い主さんと向き合う時間をしっかりもてないコは、悲しい思いをしていることがあります。

【ストレス緩和術】抱っこやなでなでをして安心させて！
ふれあいが少ないことでストレスを感じてしまうワンちゃんには、愛情を込めてスキンシップをとる時間をつくってあげましょう。
お出かけ好きの犬なら、一緒に外出するのもいいでしょう◎