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【専門家が解説】シニア犬になって留守番が苦手に……その理由は?
【専門家が解説】シニア犬になって留守番が苦手に……その理由は?
体の衰えだけでなく、性格的な面でも変わったと感じることもあるでしょう。
実際に、飼い主さんから次のような悩みも聞こえています。
悩み:愛犬が年をとって留守番が苦手に。誰か一緒にいないと、すごく寂しそうにします。
また、愛犬も年をとったことで、最近とくに留守番が苦手になってしまったのだそうです。
留守番をさせようとすると泣きそうな顔でうなだれるため、できるだけ留守番させないようにしているとのことでした。
シニア犬になって留守番が苦手になってしまったのは、飼い主さんのいうようなことが理由なのでしょうか?
東京・世田谷のしつけスクール「Can! Do! Pet Dog School」の代表・西川文二先生に聞いてみました!
解説:一頭でいる状態が非日常になったことが、留守番が苦手になった要因。
最近とくに苦手になったというのは、感覚機能の衰えが出始め、不安感が増した可能性もあります。
留守番をさせるときは、まわりが見えると不安感が増すため、クレートに入れて布をかけるのがおすすめです。
できない場合は、テレビやラジオをつけて出かけるなど、気を紛らわせる工夫をしてみてください。
文/Honoka
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
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