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愛犬との絆が強まる、お世話の工夫って?

愛犬との絆が強まる、お世話の工夫って?

しつけ、散歩、ごはんなどのお世話はただなんとなく行うよりも、愛犬の感情を見極めて「絆を強めたい♥」と思いながらお世話をすることで、それが愛犬にもちゃんと伝わり、絆を強められます!

今回は、しつけの練習中に愛犬が興奮しすぎてしまうケースと、やる気がないケース。
この2つの感情別に、絆アップのコツをご紹介します。

しつけの練習中に<興奮しすぎる犬>は、どうしたら絆アップができるの?

声のトーンを落としてのんびりレッスンをしよう!

練習のときに興奮しすぎる犬は、飼い主さんの声のトーンを落として「落ち着きのある姿」を見せてください。
すると、練習がうまくいきやすくなり、犬をほめる機会が増えます。

また、興奮しやすい犬の場合は、「マッテ」を教えると落ち着きのある性格になりやすいです。
犬にリードをつけて向き合ったら、オスワリさせます。
「マッテ」と言い、最初は2秒間、犬が動かずにいられたら「イイコ」と言っておやつを与えてほめてください。
ほめた後は、「OK」でマッテを解除します。

マッテできる時間が増えてきたら、飼い主さんが犬の横につくまでマッテさせるなど、ステップアップしてみましょう。

しつけの練習中に<やる気がない犬>は、どうしたら絆アップができるの?

できたら大げさにほめて1~2回で終わりにする

練習中、すぐに飽きてしまう犬は、オスワリが1回でもできたら、たくさんほめて「練習って楽しいかも♪」と思わせたまま終わるようにすると◎。
また、満腹時よりも空腹時に練習するほうが、集中しやすくなり、楽しめます。
いかがでしたでしょうか。
ほんのちょっとのコツですが、するとしないでは大違い!

愛犬の感情に寄り添いながら、しつけの練習を心がけることで、愛犬はしつけの練習が楽しくなり、飼い主さんとの信頼関係も深まりやすくなります。
今日からぜひやってみてくださいね!

出典:「いぬのきもち」2017年5月号『絆を強めるお世話の工夫』
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