「いぬのきもち・ねこのきもち」がお届けする、かわいい犬・猫連載や画像・動画・キャンペーンなどの情報サイトです。

ロゴ:いぬのきもちねこのきもち

TOP

犬の情報

  • いぬのきもち
  • QA・図鑑
  • 保険

猫の情報

  • ねこのきもち
  • QA・図鑑
  • 保険
  • 動物病院

アプリ


記事詳細(ニュース記事作成用)

見捨てられた命を助けたい。ただそれだけを思ってセンターへ

いぬのきもち』偶数月号では、「犬のために何ができるのだろうか」と題して、各自治体やボランティア団体による犬の保護活動についての連載記事を掲載しています。

2017年4月号では、神奈川県動物保護センターを中心に、傷病犬やシニア犬たちを優先的に救い続ける「アニマルプロテクション」の取り組みを内容を、特別に少しだけお届けします。(取材・撮影・文/尾﨑たまき)


記載内容はすべて平成28年12月11日時点のものです。


※この記事は「いぬのきもち」から抜粋しています。「いぬのきもち」のお申し込みはこちら。

どんな状態の犬でもあきらめない



平成26年度より3年連続で犬の殺処分ゼロを達成。現在も継続中なのが、神奈川県動物保護センターです。
多くの命を救うため、同センターには多くのボランティア団体が協力していますが、なかでもたくさんの犬を引き出し(※センターに収容された動物を、救出・治療・譲渡などを目的として一時的に預かること)ている団体が、「アニマルプロテクション」です。

「アニマルプロテクション」がセンターの中から優先的に救い出すのは、問題行動などで手がかかったり、治療費がかさむなど、飼い主を見つけにくいと思われがちな傷病犬やシニア犬です。
命の火が消えようとしている犬も、家で見送りたいからと、代表は躊躇せず自宅へ連れて帰ります。
すると犬たちは驚くほどの生命力を見せ、みるみる元気になることも多いそう。

「そんな犬たちが引き取られ、新しい飼い主さんのところで元気に暮らしていることを聞くと、どんな状態でもあきらめてはいけないなとつくづく感じます」と話す代表の原さんは、この日も病気を抱えた3頭の小型犬をセンターから引き出し、病院へと連れていきました。

センターにはほかにも多くの犬が収容されているため、引き出す順番を考えるのは大変なことです。
とくに寒い時期、暖房もままならない施設で数日の差が命取りとならないよう、代表とボランティアスタッフの平本さんは、センターの職員さんと密に連絡を取り合いながら、定期的に足を運んでいます。

しかし、どんなにがんばって引き出しても、センターの収容頭数は常にギリギリの状態なのが現状です。
いつまた殺処分を行わないといけない状況になるかわかりません。

「動物たちにつらい思いをさせたくないという一心で活動を続けてきました」と代表。

現場を多く見てきた彼女は、忙しいながらも最近はセミナーの依頼なども引き受けています。
現状を伝えて、悲しい思いをする動物たちが一頭でも減るように、言葉でも思いを伝えるようにしているのです。

犬 いぬのきもち 犬のために何ができるだろうか

写真右は、今回お話を伺った、アニマルプロテクション代表の原さん。傷病犬やシニア犬を含め、目の前の命と真摯に向き合い、救出、治療、譲渡を行う。人慣れしていなかった犬との距離が縮まり、嬉しそうな代表とボランティアスタッフの平本さん。

犬 いぬのきもち 犬のために何ができるだろうか

センターには捨てられたり迷子になったりした犬がたくさん収容されている。

一時預かりで身も心も健康に。新しい家族のもとへ送り出す



アニマルプロテクションが引き出した犬のなかでも、病気の治療などで手がかかる場合は、代表の自宅でしばらくともに暮らし、人との生活に慣れさせます。
そして犬の体調が回復すると、一時預かりの方の家でお世話をしてもらいながら、月2回ほどの譲渡会で新しい出会いを探します。

10人ほどいる一時預かりのボランティアのひとりが山崎佐江子さんです。
先住犬が3頭いるなか、山崎さんが現在預かっているのは、柴のアキちゃん(推定6才)。

この日、アキちゃんは山崎さん宅に来て2日目。穏やかな性格のアキちゃんは、先住犬との共同生活も問題ない様子ですが、かなりやせています。
アキちゃんの体を気づかい、山崎さんは食べ物にこだわって、グレイン(穀物)フリーの食事にサプリも与えます。

「おなかの調子があまりよくないみたいなので、今は胃腸ケアの食事を与えています。代表は私を信じて、食事は任せると言ってくださるのでやりやすいですね」と山崎さん。

これまで預かった犬はアキちゃんで5頭目。

「それぞれ個性があってみんな印象に残っています。うちに来るときはだいたいやせているから、体によくておいしいものを食べさせ、ふくよかにして新しい飼い主さんのもとへ送り出すんですよ。それが私の楽しみでもありますね。別れは寂しいですが、次のコたちが待っているのでがんばれます」

一時預かりの山崎直樹さん、佐江子ご夫妻とアキちゃん。先住犬のマックスくん(中)、サクラちゃん(左)、ルーちゃん(右)とともに。

囲いのある庭にも出ることができ、先住犬たちもアキちゃんも幸せそう。



次回は、「引き取りから始まって今ではアニマルセラピーまで」



「いぬのきもち」の連載「犬のために何ができるのだろうか」では、各自治体やボランティア団体による犬の保護活動を紹介しています。

次回は、アニマルプロテクションを通じて2頭の犬と1頭の猫を引き取ってにぎやかな生活を送っているご家族と、譲渡会の様子を紹介します。



※「犬のために何ができるのだろうか」は偶数月の号に掲載しています。

アニマルプロテクション

お問い合わせ先

サイト:http://www.ac.auone-net.jp/~animalpr/

無料LINEスタンプ配信スタート!!

いぬのきもち最新号のご紹介

  • ・ネットの情報 ウソ? ホント?
  • ・ペロペロの理由
  • ・もっとイイコに プラーで遊ぼう
  • ・見てるだけで幸せ♡ 気持ちいい顔

  • ・子犬のリアル成長レポート
  • ・噛みグセ直し集中講座
  • ・ドリル! おねだり行動対策

  • ・保護犬 今日からできること
  • ・犬の「発作」に備える


 topics|もっと!いぬのきもち

バックナンバー

いぬねこ連載
もっと見る

[PR]


10:00:00 傷病犬やシニア犬たちもあきらめない。アニマルプロテクションの取り組み(1) nvodft0000001xf1 特別企画 いぬ nvodft0000001xf1-img/112A9407.jpg 1 nvodft0000001xf1-img/nvodft0000001xh2.jpg 『いぬのきもち』偶数月号では、「犬のために何ができるのだろうか」と題して、各自治体やボランティア団体による犬の保護活動についての連載記事を掲載しています。今回は『いぬのきもち』4月号より、神奈川県動物保護センターを中心に、傷病犬やシニア犬たちを優先的に救い続ける「アニマルプロテクション」の取り組みを2回に分けてご紹介します。 『いぬのきもち』偶数月号では、「犬のために何ができるのだろうか」と題して、各自治体やボランティア団体による犬の保護活動についての連載記事を掲載しています。今回は『いぬのきもち』4月号より、神奈川県動物保護センターを中心に、傷病犬やシニア犬たちを優先的に救い続ける「アニマルプロテクション」の取り組みを2回に分けてご紹介します。 保護活動
facebook
twitter