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  • vol.1
自治体の動物愛護事業に協力

いぬのきもち』偶数月号では、「犬のために何ができるのだろうか」と題して、各自治体やボランティア団体による犬の保護活動についての連載記事を掲載しています。
2016年8月号では、民間愛護団体「the VOICE」を紹介。
自治体から保護犬を引き取ってケアし、さらには犬へストレスをかけないトレーニング方法を学ぶ勉強会も開催するなどの取り組みを行っています。


※記載内容はすべて平成28年4月28日時点のものです。



※この記事は「いぬのきもち」から抜粋しています。「いぬのきもち」のお申し込みはこちら。

行政から保護犬を引き取り、一般家庭で心身をケア。譲渡先とのご縁をつなぐ



今、全国の自治体では、殺処分を減らすために保護犬の新しい飼い主探しが進められています。安易な飼育放棄を認めない法律はあるものの、動物愛護センターなどに保護される犬は後を絶たず、民間の動物愛護団体との連携が欠かせません。
 the VOICE(以下ぼいす)はそんな自治体に協力する団体のひとつ。「首都圏の動愛護センターから犬を引き出し、トレーニングをしながら新しい飼い主探しをしています」と説明するのは代表の有動敦子さん。

犬 いぬのきもち 犬のために何ができるだろうか

the VOICE代表の有動敦子さん。2013年同会設立以降、首都圏の各愛護センターなどと連携し、活動を展開。




この日、有動さんが訪れたのは川崎市動物愛護センター。2週間ほど前に保護されたミックス犬について、職員が「怖がりな性格ですが、慣れると抱っこを要求するなど甘えてきてくれます」と話すのを聞いた有動さんは、サークルの扉を開けたままの状態で、犬から少し距離をおいて待機しました。「保護犬の多くは初対面の人間に警戒心をいだきます。まずはこちらの存在に慣れてくれることが大切です」(有動さん)。

しばらくすると、保護犬は有動さんの横に座って顔を見上げたり、サークルの外を探索するように。クレートに入れても大丈夫そうになったら、車で都内の有動さんの自宅まで移動。自宅の専用ケージには、ベッドやトイレ、水の器が準備されていました。
「家にきたばかりのときは注目しないで、さりげなく見守ることが大事。安全だと理解すれば、犬は自分からケージを使うようになります」と有動さんが言うように、30分ほどで保護犬はケージ内で落ち着きました。

犬 いぬのきもち 犬のために何ができるだろうか

川崎市動物愛護センターから保護犬を引き取り。



ここは安心できる場所。そう理解してもらうのが保護犬のケアの第一歩




ぼいすが愛護センターから引き出した犬たちは、体調や性格を確認する観察期間を経て登録メンバー宅でお世話します。
「最初の2~3日は目つきが鋭く、緊張していることが伝わってきました」と話すのは、2週間前からミニチュア・ダックスフンドのエルマくんの一時預かりをする鈴木実果さんです。

犬 いぬのきもち 犬のために何ができるだろうか

一時預かりをしている鈴木実果さん。愛犬マロンちゃん(左)も保護犬を受け入れている。



エルマくんには興奮吠えや散歩時の引っ張りなど課題もありましたが、ケージにタオルをかけて落ち着く時間を確保しながら、お散歩などを兼ねて朝晩トレーニングを続けました。「今はおもちゃで遊ぶ余裕ができて、アイコンタクトもしてくれます」と鈴木さん。この活動に参加したのは、愛犬のマロンちゃんに続き2頭目を飼いたいと考えたことがきっかけですが「調べたら、殺処分の情報がたくさん出てきました。愛護センターを見学して保護犬の厳しい現実を知り、気軽に2頭目は飼えないと考え直しました」(鈴木さん)

1頭飼う代わりにとはじめた一時預かりは、エルマちゃんで3頭目。自分にできるか不安はあったものの、ぼいすは預かりボランティア向けの講習会があるため思いきって参加できた、と話す鈴木さん。「保護犬それぞれの個性を理解できるよう、もっと勉強したいです」
(つづく)



次回は、「皮膚病治療を乗り越えた犬と、先住犬のおかげで極度の怖がりを克服した犬のお話」

いぬのきもち」の連載「犬のために何ができるのだろうか」では、各自治体やボランティア団体による犬の保護活動を紹介しています。


※「犬のために何ができるのだろうか」は偶数月の号に掲載しています。


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