猫と暮らす
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「距離」でわかる!愛猫の野生度をチェックする6つのポイント
では、現代の飼い猫にどれだけ野性味は残っているのでしょうか? それは、愛猫の日常生活のさまざまな「距離」に注目してみると、野性的かどうかわかってきますよ! 次の6つのポイントを確認してみてください。
【1】くつろぐときは人と3m以上離れ、玄関でも飼い主の見送りなどをしない→警戒心が強いため、飼い主さんへも近付きにくい
距離を取られてしまったら、もしかするとまだ野性の習性が残っているのかも。
【2】人の目線より上の場所が好きだったり、部屋の隅から隅まで歩き回る→縄張り意識が強いため、パトロールする距離が長い
【3】人のいる場所からなるべく離れた場所へおもちゃを隠しに行く→狩りで得た獲物を独占しようと遠くへ行く習性の名残
【4】寝るときは、しっぽや足が体から離れないような姿勢をとっている→急所のお腹を隠そうと小さくなる
【5】じゃらしおもちゃを上に振り上げると1m以上も飛ぶ→身体能力が優れているので、飛距離も長い
【6】他人が来ると逃げて隠れたり、掃除機をかけているときは近づかない→強い警戒心から、見知らぬ人やものと距離を取る
お客さんや宅配業者が来ても隠れようとしないのなら、野生度は低いといえるでしょう。
当てはまった数が多いほど、あなたの愛猫は野生度が高いといえます。愛猫の日常を観察して、「猫らしい」部分を探してみてくださいね!
文/二宮ねこむ
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