猫と暮らす
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【動画あり】猫がワクワクする<コミュトレ>やってみよう
コミュトレは何のためにするの?
『コミュトレやってみよう』特集より、人と猫がコミュニケーションを取りながら楽しく行うトレーニングを動画付きで紹介します!
コミュトレはどうやってするの?
そして、猫がその行動をとったら、猫が大好きなおやつを1粒与えましょう。
これを繰り返すと、猫は「どうしたら食べ物(おやつ)を得られるか」と考えられるようになります。
ただし、猫が正解した瞬間にタイミングよくおやつを与えるのは難しいもの。
ですから、正解した瞬間にカチッと音を出し、そのあとでおやつを与えるようにします。
これを繰り返すと、猫は「カチッと音がすれば正解」と理解するようになります。
音を出す道具は、トレーニング器具であるクリッカーがあると便利。
なければ、ノック式のボールペンや、舌のクリック音(タン!とはじく音)でも代用OKです!
【コミュトレ1】「おいで」を教えよう
最初は、猫がすぐ近くにいるときにスタート。指先を、猫の鼻のすぐ近くに差し出します。
おやつは手から与えても床に落としてもOKです。
慣れてきたら、少し離れたところから「おいで」のコミュトレ
猫が立ち上がって鼻を付けようとしたら、指先を自分のほうへ動かします。
鼻を付けたら音を出しておやつを1粒与えて。
「おいで」のコミュトレを動画で紹介します。
【コミュトレ2】「おいで」を応用して、いろいろな動きを教えよう
今回は、「のって」と「下りて」のコミュトレを紹介します。
まずは、おいでと同様に、猫の鼻の近くに指先を差し出します。
猫が鼻を付けようとしたら、猫を台の上へ誘導するように動かします。
猫がのらない場合は、一旦「前足を上げたら正解(音+おやつ)」など、動きを細かく分けて「のる」行動へと導きます。
ここまでが“のって”のコミュトレです。
台にのっている猫の鼻の近くに指先を差し出し、猫が鼻を付けようとしたら台の下へと誘導します。
これが“下りて”のゴールです。
「のって」「下りて」のコミュトレを動画で紹介します。
※動画では、膝の上に「のって」「下りて」で実践しています。
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