猫と暮らす
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要注意!猫がストレスを感じているときに見せる6つのサイン
1つでも当てはまる場合は早めに受診を!
ストレスを感じ続けていると、行動にも変化が表れます。
猫の様子を日頃から観察して、下記で取り上げる6つの項目のうち、ひとつでも当てはまる場合は早めに受診することをおすすめします。
①トイレに行かない、トイレ以外の場所で排泄をする(スプレー行動を含む)
ニオイの強い尿を噴射する「スプレー行動」をすることも。
②同じところをなめ続ける
これは、同じ行動を繰り返して不安を和らげようとする「常同行動」のひとつ。猫のストレス症状として多く見られます。
③頻繁に攻撃的になる、何度も激しく走り回る、過度に大声で鳴く
*ただし、激しく走り回るだけなら単なる運動のことが多いです。
④食欲が低下する
⑤丸1日以上、隠れて出てこない
⑥食べ物ではないものを食べる、なめる
これらの行動の変化はすべて、何らかの病気の症状としても見られることがあります。
愛猫の異変には早めに気づいてあげて、獣医師に診てもらうようにしましょう。
出典/「ねこのきもち」2015年9月号『ベテラン飼い主さんも意外と知らない 愛猫のストレス事典』
文/Honoka
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
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