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要注意!猫がストレスを感じているときに見せる6つのサイン

まいにちのねこのきもちアプリ投稿写真より

1つでも当てはまる場合は早めに受診を!

猫は周囲の変化に敏感で、身の危険を感じるストレスが苦手。
ストレスを感じ続けていると、行動にも変化が表れます。

猫の様子を日頃から観察して、下記で取り上げる6つの項目のうち、ひとつでも当てはまる場合は早めに受診することをおすすめします。

①トイレに行かない、トイレ以外の場所で排泄をする(スプレー行動を含む)

「怖い」「イヤ」などの理由で猫トイレを使えないと、猫が排泄を我慢したり、トイレ以外の場所で排泄します。
ニオイの強い尿を噴射する「スプレー行動」をすることも。

②同じところをなめ続ける

おもに、お腹や太腿をなめ続けます。
これは、同じ行動を繰り返して不安を和らげようとする「常同行動」のひとつ。猫のストレス症状として多く見られます。

③頻繁に攻撃的になる、何度も激しく走り回る、過度に大声で鳴く

イライラや欲求不満によるストレスを発散する手立てとして、攻撃的になったり、何度も激しく走り回ったり、過度に大きく鳴いたりしていることも。


*ただし、激しく走り回るだけなら単なる運動のことが多いです。

④食欲が低下する

一時的なものなら問題ありませんが、丸1日以上何も口にしなかったり、長期的に食事量が少なくなると、健康を損なう原因になります。

⑤丸1日以上、隠れて出てこない

家の中のどこかに隠れて出てこようとしない場合は、ストレスを感じているかもしれません。

⑥食べ物ではないものを食べる、なめる

食べ物以外のものを食べたりなめたりする行為も、ストレスによるものの可能性があります。
まいにちのねこのきもちアプリ投稿写真より
いかがでしたか?ひとつでも、あなたの愛猫に当てはまるものはありましたか?

これらの行動の変化はすべて、何らかの病気の症状としても見られることがあります。
愛猫の異変には早めに気づいてあげて、獣医師に診てもらうようにしましょう。


出典/「ねこのきもち」2015年9月号『ベテラン飼い主さんも意外と知らない 愛猫のストレス事典』
文/Honoka
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
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