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穴澤賢の犬のはなし 穴澤賢の犬のはなし

犬飼いの防災対策について考える〜グッズ編(1)
犬飼いの防災対策について考える〜グッズ編「穴澤賢の犬のはなし」

これまでに、もしものときに備えて『動物と共に避難するための準備と心構え』などを専門家の方に伺ったりしてきた。では、具体的にどんなグッズを備えておいたほうがいいのだろうか。今回はそのあたりのことついて、東日本大震災で救援活動も行ってきた「犬のしつけ教室DOLGY」の代表、荒井隆嘉さんに話を伺ってきた。

すべてのきっかけは、被災地での救援活動

犬飼いの防災対策について考える〜グッズ編「穴澤賢の犬のはなし」

写真右:犬のしつけ教室DOGLY代表 荒井隆嘉さん

穴澤:荒井さんは東日本大震災の後、現地でボランティアをしながら動物救護センターを立ち上げたんですよね。

荒井:はい。震災から2週間後くらい、3月下旬に石巻に行って、そこから10月くらいまで。月の半分は現地でボランティアをやっていました。

穴澤:あちらに誰かお知り合いがいらしたんですか。

荒井:現地で被災された方が私のドッグインストラクターの大先輩で、東京・浅草で被災地の動物を助ける団体を起ち上げた先生もよく知っている人でした。私も被災地の動物のためにやれることがないかと思ったのがきっかけでした。

穴澤:震災から2週間後といったら、まだ無茶苦茶な状態ではなかったですか?

荒井:そうですね、船や車などが道路に乗り上げている状態でした。

犬飼いの防災対策について考える〜グッズ編「穴澤賢の犬のはなし」

穴澤:その時って、放浪している犬もそこらじゅうにいる感じですか。

荒井:地震が起こってから何日かはあったみたいですが、そのうちかわいそうだからと放浪していた犬を飼い主ではない人が一時的に玄関につないだりしていたようです。僕らの救護センターができたと知ったら「うちのコじゃないんですけど」という人がけっこう預けに来て、5月には救護センターで預かっている数も150頭くらいになりました。

穴澤:救護センターって動物保護のシェルターのようなものでしょうか。

荒井:急ごしらえですけど、最初はトレーラーハウスを1台乗り入れて、そこからテントを建てたり、そのうちそういう活動をしているのならとプレハブを送ってもらったりしていました。

穴澤:そこで保護していたのは、基本的に飼い主とはぐれた犬ですか。

荒井:飼い主とはぐれたのは150頭のうち40頭くらいで、あとは避難所に連れて行けないという飼い主さんからの預かりでしたね。震災直後は避難所の規模も小さくて、そんな所だと犬連れでもOKのところが多かったんですが、時間が経って避難所が統合されて大きくなってくるとアレルギーや鳴き声の問題で、同行が難しくなってきたみたいで、そういう方の犬を一時的に預かったりしていました。

犬飼いの防災対策について考える〜グッズ編「穴澤賢の犬のはなし」

穴澤:そういう状況で、荒井さんたちボランティアの人たちはどこで寝泊まりしていたんですか?

荒井:現地の動物病院の先生が3LDKくらいある部屋を借りていて、そこが拠点でしたね。私が被災地に行ったころは野宿をしている女性スタッフもいたので、さすがにそれはまずいだろうということで、私がその部屋の管理人みたいなことして、女性スタッフを優先的に泊まらせていたんです。そのうち古民家を提供してくれる人が現れたり、現地の企業が保養所として使っているところを貸してくれたりして、なんとかなっていました。

穴澤:スタッフが住める場所を確保しながら、犬のお世話や飼い主さんを捜したりしていたわけですね。

荒井:そうですね。このときの活動は『DOLGY』のホームページの中に「石巻動物救護センター応援サイト」にまとめてありますが、最終的にすべての犬が無事に飼い主さんのところへ戻ったり、新しい飼い主さんが見つかったりしました。

穴澤:すごいですね。

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