猫が好き
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猫界のウサイン・ボルト~残念なイケメン猫 揺るぎなきセツSTYLE Vol.45~
猫界のウサイン・ボルト
セツ氏にもそんな野生のなごりがあるのか、今回はそんなお話です!
夕方、せっかく引きこもって昼寝をしていたのに猫共のハイテンションのせいで起こされる、なんて経験はあるだろうか。
そして、身体を縮めて後ろ足をにじりながらお尻を左右にふり、猛ダッシュで駆けていく姿を目撃したことは……あるだろうか!!!
私はあります。ええ。
猛ダッシュされ顔面を踏まれたことも、腹部へクリーンヒットされたことも……!
やはり、家猫にも野生のなごりがあるんでしょうか?
と、明け方や夕方の彼らのハイテンションダッシュを目撃するたびに思ってしまいます。
そして、あのセツ氏も……。
野生の本能とは切り離されたようなダラシない顔をしたあのセツ氏も……
セツの場合も、実は立派なハイテンションタイムがあります!
しかし、ちょっと、……いや、かなりずれてるんだよな〜。
セツ氏、めっちゃずれてるんだよな〜。
身体を縮めて後ろ足をにじりながらお尻を左右にふり、猛ダッシュ……!! まではいいんですが、そのダッシュの仕方がおかしいんです。
そう、彼は斜めにドリフトしていくんです。
なんでドリフト? いや、その前にどうして斜め?
ハイテンションタイムの本能はあるのになんで肝心の走りが……! 走りの質が伴っていないんだ……!
そんなんじゃ狩りはできないぞ!
何も狩れねぇぞ!
……ま、いっか。
セツ氏、スタートダッシュだけばキレがいいもんね!
最初の入りだけは……ウサイン・ボルトだっておったまげるもんね!
身内贔屓はいつだって激しいです!!
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