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唾液の王様~残念なイケメン猫 揺るぎなきセツSTYLE Vol.31~

唾液の王様

皆さん、お元気ですか。猫にもいろいろ個性があって面白いものですね!
という若干お約束くさい始まりで失礼いたします。
ねこのきもちweb
前回、虹(こう)くんの甘噛みのお話をして思い出したのが、セツが子猫のころのこと。

彼の甘噛み(…だと信じたい)は、私の指を食いちぎる威力で始まりました。
腕をホールドして全力の噛みつき。さらに、爪を10割出してのネコキックキックキック。

ああ…ああああ…指…、腕、……私の腕…えへへ。
甘噛みの理由が「愛情表現」なら、それだけ愛情が深いってこと…かな…。
奴の噛む力…尋常じゃなかったけど、本当に愛情なんかな…。愛って深いなぁ痛いなぁ…。と遠い目。
哲学的な話になってきたので戻します。

疑問に思うことは多々あれど、共に歩み、親睦を深めた1年ちょっと。
今ではずいぶん優しくなって、それはもう丸くなったセツ氏。(体重的な意味でも)
ねこのきもちweb
近頃はそんな狂おしいほどの甘噛みもあまりなくなりましたが、最近の悩みは…あれです。

「唾液」の量がハンパない!

ほかの猫たちよりかなりジュルジュルなんです。

手から餌を食べてくれるのってとてつもなく可愛いんですが、1回手渡しで餌をあげただけでもう手の平がべちゃべちゃ……
く、くさァ!!

そんなセツ氏の唾液まで愛せるのってもう私しか…いない…!
ありがとうございました!(?)

一応セツの名誉のためにいうと、健康的には問題ないそうです。
唾液が多いのは病気ではなく体質。体質…

なんだその体質は。
ねこのきもちweb
※ねこのきもちWeb編集室注:もともと狩猟動物である猫にとって噛む行動は本能です。人を「噛んでもいい」と覚えさせてしまうと、成猫になると本気で噛んで飼い主さんがケガをすることがあります。子猫のときから噛むクセをつけないよう、噛んでもいいおもちゃなどを用意してあげましょう。
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