やっぱりアレは得意じゃないの
かわいい顔でまわりを振り回しちゃう小さな柴の小悪魔犬『こむぎ』です。
抱っこが苦手なこむぎ。少しでも慣れてもらおうと、わが家でいろいろ作戦を立ててみました。そのときの様子を紹介します。
抱っこは何だかイヤなのよ
こむぎは抱っこされるのが苦手です。その理由は前にも少しご紹介しましたが、「抱っこ=動物病院で診察台に乗るor苦手なシャンプーの時間」とちょっとイヤな記憶としてインプットされているのが原因のよう。
とはいえ、万が一の避難などに備えて、抱っこに慣れておいたほうがよいと判断したわが家。遊びながら少しずつチャレンジしてみることに。
遊び相手の次女と追いかけっこをしながら捕まえて抱っこをする作戦です。追いかけっこでテンションがあがったころを見計らって、こむぎをキャッチ!
危ないので、座った状態で抱っこです。見事にキャッチされたこむぎは、一気に切ない表情に。
胸元を蹴って脱出です。蹴られて『ぐふっ!』となる次女(笑)。
何がなんでも抱っこしてみようという、こちらの気持ちが出すぎてしまい、作戦は失敗です。
飼い主サイドの気持ちが出すぎて失敗してしまったことを踏まえ、作戦を変更することに。名付けて「寒いときはいっしょにあったまろう作戦」です!
ちょっと寒そうなこむぎの前に、温かそうな格好をした次女登場。こむぎを優しく包みます。
寒いときだとしばらく抱っこをさせてくれたこむぎですが、落ち着いたころにスルッと逃げられてしまいました。
抱っこから逃れたこむぎは『何するのよまったくもー!』と言わんばかりの顔。仲のよい次女でも、抱っこはハードルが高めです。少しずつ、慣れていきましょうね。